創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

昨日1875 今日1712 合計49276
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   ふつう死は、心臓が   チョビ

脳死の問題は、技術的な問題だけではなくむしろ論理的な問題である。それも、人類が今までに体験したことのない新しい論理の問題を提起していると思う。良い悪いをすっきりと割り切ることのできない問題にどう対処していくか、一人一人の考え方が求められている。従って、私たちは技術の進歩に見合うだけの精神を持つべきだ。
 そのための方法として第一に、現実から目をそむけずに問題となっている事を明白にすることだ。なぜなら、現実世界で壁にぶつかった際に冷静に対処できなければ、技術の進歩は止まってしまうからだ。私は、学校生活で体験したことがある。それは、私が中学校のサッカー部に所属していた時のことだ。その時、私は大事な試合の一週間前に今まで可能だったことが出来なくなってしまった。そのことを冷静に考えた結果、正確に攻めるために相手を注意深く見て動けるように修正するという答えが出た。けれど、単純なミスで試合は負けて本戦に出場することはできません。ですが、この体験により現実と向き合うことは大事であるという大きな物を得たと私は思う。
また、ひとつの問題に対して大勢で考え議論をすべきである。なぜなら、一人で答えをだすよりも大勢で議論を重ねたほうが重要であると思うからだ。実際に、学校で行った運動会のクラスからの出し物について話し合ったことがある。その際に、自分の思ったことや友達のいろいろな角度からの意見で見方が変わったのだ。従って、大勢の議論はより多くの考え方を聞くことが出来る。
 確かに、技術の進歩は目覚しく、人間の意識の方がついていけなくなりがちである。例えば、コンピューターはどんどん進歩して携帯電話を使いこなせる人が少なくなっていると思う。しかし、技術は人間によって進歩させられているのであるから、ついていけないはずはないと思う。だから、私たちは技術の進歩に見合うだけの精神を持つべきである。

   講評   isimi

 とても、大人っぽい感想文に仕上がりました。
ただ一つだけ、必ず読み直しをして、表記ミスをしないように気をつけましょう。



毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)