創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   つう学ろ   りすっぴ

 「ガヤガヤ、ガヤガヤ。」
四月六日から学校が始まりました。そして、四月七日からしゅうだんとう校でした。
 とくに、一年生がいっぱいいて、黄色いぼうしとランドセルがぞろぞろ歩いていました。三年生は、わたしを入れて四人です。わたしい外、ぜんいん男の子です。わたしがけっこう気に入っている場所は、道のわきに麦ばたけがあります。今、麦にほがはえていて、とてもいいかんじです。お米にすごくにています。その麦ばたけの近くの家に、チューリップがいろんな色にさいていて、きれいだなあと思いました。見ていると、まるでチョウチョもいっぱいいるような気がします。
 わたしは、母に学校はどうやって行っていたか、インタビューしました。
「ママの学校は、一年中しゅうだんとう校で、かならず、きまった子がおきてこないの。だから、いつもその子のうちにピンポーンしに行くんだよ。行きよりも帰りの方が楽しみだったの。きゅう食のパンをのこしておいて、つう学ろのと中のワンちゃんにポーンてなげてあげていたんだよ。今じゃ、ぜったいやっちゃいけないけどね。」
と、母は答えてくれました。
 それと、朝、父が朝ごはんの時、
「いっつも、パパは山の中をとおって学校に行ってたよ。」
と、言っていました。わたしが、
「どこのときの話。」
と、きいてみました。そうしたら、
「ちばにいた時の話だよ。」
と、答えてくれました。
 しばらくたってから、母が
「今じゃ、いけがきをとおりぬけたりもできなくなったよね。」
と、言っていました。わたしはそれを聞いて、
「むかしは、そんなことをしていたんだ。今じゃ、そんなこともちっともできないよなあ。」
と、思いました。いけがきにあなも空いていないし、コンクリートのかべになっちゃったからなあ、と思いました。わたしも、そういうことを一かいしてみたいです。

   講評   watumi

 とてもじょうずに清書できましたね。
 
ゴールデンウィーク、星空の観察ができましたか。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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