創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
神社でばちあたり ゴリマックスイカ?
「キー」
ブレーキをかけて、ぼくは自転車を止めた。神社のおいなりさんにお金があるのが見えた。
「なんであんなところにお金が置いてあるんだろう。」
そう思って近づいてみると、ぼくはそのお金がほしくなってきた。
「だめだめ。」
と思ったが、ぼくはがまんができず、思わず取ってしまった。ぼくが、顔をあげて遊びに行こうとすると、ぼくの頭がおいなりさんの屋根にガンとぶつかってしまった。ぼくは、
「これは、神様のバチだ。」
と思ってお金を置いて遊びにいった。ぼくはまるで、本当の神様の前でどろぼうしようとした気になった。
ぼくは、このまえお父さんの仕事をお母さんとおじいちゃんとぼくで、手伝った。ぼくのお父さんは新聞を発行している。月に三回自宅で、いんさつされた新聞を手作業でおっている。そのときぼくは、いたずらを思いついた。手伝いに来ているおじいちゃんのざぶとんの下に、おじいちゃんがトイレに行っているすきにブーブークッションをしかけたのだ。おじいちゃんがそうとも知らずざぶとんにすわったとたん
「ブリブリブリー。」
とへんな音がした。おじいちゃんは
「あれ?」
とふしぎそうな感じだった。ぼくがたねあかしすると、
「やられたあ。」
とくやしそうで、なんだかうれしそうな顔をしていた。
ぼくは、神社でいたずらをするとぜったいバチがあたることを
学んだ。
講評 kiri
こんにちは。新しい学年になって、新しい項目にチャレンジした4月だったね。
清書もがんばりました。
5月もこの調子でね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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