国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   科学文明君僕遠慮するよ   むさし

科学文明の発達は、人間の日常から手間をどんどん省く。お店のドアの前に立てばドアは自動的に開き、階段のそばには必ずと言っていいほどエレベーターがある。ボタンを押せばテレビがつき、クーラーが動きだし、音楽が流れ始める。しかし、私は人間はある程度の手間を自分でこなしてこそ成長するものだと思っている。人間が人間らしく成長し本来あるべき姿に出来るだけ近づくためには、「必要なる手間」が必ずあると思っている。そのためには、どうしたらよいか。2つの方法が考えられるだろう。
第1の方法としては、もっと自分から科学文明への遠慮をする事である。例えば、階段とエレベーターがあったらできるだけ階段を使い、人間が人間らしく成長し本来あるべき姿にできるだけ近づくために「必要なる手間」を惜しまないようにすることである。また階段を使うと足腰が鍛えられて丈夫な体になる事であろう。そういう僕は、できるだけ階段を使うようにしている。
第2の方法としては、科学文明を使わずに自分への利益を考える事である。例えば、テレビなどで野球を観る事はいいことだがたまには近くの公園などに行って友人達と実際に
野球をしてみるのも言い事だろう。僕もよく近くにある公園で友人を誘って野球を長い時間楽しむ。やっぱりテレビで野球を観るよりも自分で実際にプレイしたほうが何倍も楽しい。
確かに、科学文明を利用して行く事も大切である。しかし、「経験は最良の教師である」
という名言もあるように最近の科学文明のものを利用しない事の方がそれ以上に自分にプラスになるのではないだろうか。

   講評   sugi

 4月のしめくくりとして、立派な清書完成させました。これで勢いに乗った感じだね。五月もがんばりましょう。

行がえの位置や段落の最初の一マス空けなど、うまくできていない場合は編集画面で修正するといいです。

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