国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   私の目標   きそよ

 「負けた」
 野球の試合に負けた。でも次は勝つ。ぼくは今年野球の大会で優勝したい。それにはものすごい努力が必要になる。でも必ず優勝したい。去年は優勝したことがある。でもそれは当時五年生のぼくたちの力もあったが、ほとんど六年生だった人の力だ。だから今度は、最高学年として、自分たち中心のチームで優勝したい。それに小学校最後の学年として、思い出を作りたい。だから必ず優勝するというのがぼくの目標だ。
 学校の目標は、気配りのできる人になりたいということ。六年生になると、最高学年だから、学校のプチリーダーになる。だから、クラブ活動や、委員会などで、下級生のめんどうを見なければならない。小学校に初めて来た一年生のめんどうもみなければならない。そんな時、ちょっとした気配りができる人になりたい。それが学校での目標だ。
 人間にとって目標とは、明日を生きる希望である。目標は、それに向かって努力し、明日もがんばろう、次もがんばろうと明日を生きる勇気をあたえてくれるからである。だから人間には、だれだって目標というものがある。
 「おれは目標がない」
といっている人も、心のどこかに必ず目標があるはずだ。目標がなかったら、自分は何に向かって突っ走るのかわからない。目標というのは自分の夢でもある。だから目標というのは人間の中で最も大切なものかもしれない。

   講評   harako


 清書と読解問題をがんばりました。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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