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　　　山のこうえんに行ったこと　　　レモン

五月二日日よう日にかぞく四人でおじいちゃんおばあちゃんのいえにあそびにいきました。三日おじいちゃんおばあちゃんのいえにとまりました。
　その二日目に六こう山のしおが原にいくことにしました。おかあさんがたまごやきとソーセージのおべんとうをつくってくれました。おじいちゃんおばあちゃんのいえからしおが原まで二十分ぐらいです。しおが原について、すぐにおべんとうをたべました。お天気がよくて、とても気もちがよかったです。
　でも、おとうさんが
「とりのふんがおちてきた。」
とおおさわぎしました。でもそれはまつのみがはじけて、おちてきたものでした。かたちは小さくてつぶつぶしていて、色は黄色みたいなみどり色みたいな黄みどり色みたいな色でした。 おかあさんは、まちがえたおとうさんをおおわらいしていました。
　まだ五月ですが、まるでなつのようでした。どうしてかというと、日かげはすずしかったけれど、日なたにでると、とてもあつかったからです。
　それから森の中に作られたゆうぐであそびました。どのようなゆうぐであそんだかというと、太いロープであんだあみのようなものが、たくさんの木にむすびつけられたゆうぐです。まるで大きなハンモックのようでした。わたしと妹はあみにのぼったり、ゆさぶったりしてあそびました。わたしが大きくゆらすと、妹がこわがったり、わらいながらころげおちたりしてたのしかったです。
　さいごに妹と池のまわりを二しゅうはしりました。それからおとうさんがうんてんする車にのっておじいちゃんおばあちゃんのいえにかえいました。
　とてもたのしかったので、またいきたいと思います。

　　　講評　　　komiko

　レモンちゃん、こんにちは！　楽しいゴールデンウイークをすごすことができましたか？　「お休みしゅくだい」をわすれずにいいひょうげんで書くことができていましたね。よくがんばりました！　この調子ですよ。

　六こう山のこうえんでどのようにおべんとうをたべたり、あそんだのかくわしくかくことができていますね。とくにおとうさんがかんちがいなさったようすを「その人らしい会話」をしっかりと入れてひょうげんできていたのがいいですよ！　「まるで〜のような」をつかって「まるで大きなハンモックのようでした。」と、「たとえ」をつかってゆうぐのようすを書くことができましたね。「思ったことを長く」では、レモンちゃんの気もちを「とてもたのしかったので、またいきたいと思います。」と書けているので、主語をわすれずに「わたしは、〜」とつけくわえるともっとお姉さんぽくなりますよ。

　次は、五月十日（月）に電話をします。ゴールデンウィークのことなどで書くことを見つけてください。また、「暗しょうチェック」をしますので、五月の暗しょう長文の三百字にチャレンジしてくださいね。