創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   楽しかったたん生日   あーちゃん

 わたしは、四月○○日に九才になりました。九才になったおいわいに、その日の夜におすしやさんにいきました。いつも行くのは回てんずしです。そこのお店は、人気なのでいつも人がならんでいます。この日もたくさんならんでいました。わたしたちの前には、五組も名前が書いてあったのでうんざりしました。まっているあいだは、とても長くて早く食べたくなってきてあばれてしまいそうでした。いよいよ名前がよばれ、せきについてまずたのんだのは、わさびぬきのカニでした。なぜかというと、わたしが一番すきなすしだからです。一口食べるとやっと食べれたとうれしい気持ちになりました。それからは、まるで大食いせんしゅのようにつぎからつぎへと食べていきました。さいごにお皿を数えてみるとカニだけで八かんも食べていました。あまりにもおいしかったので来年の誕生日もきたいです。九才になってこんなに食べられるようになり、できることがふえてきました。まだ、水えいが苦手なので、今年はおよげるようにがんばりたいと思います。

   講評   mae

 九才のおたん生日、おめでとうございます! おいわいにおすしやさんにつれていってもらったあーちゃん♪ たくさんならんでいるお店だから、きっと人気があるのでしょうね。五組も前に待っていたなんて、本当に人気のお店なのですね。まっている間、「とても長くて早く食べたくなってきてあばれてしまいそう」というところから、早くおすしを食べたくてウズウズしているあーちゃんのすがたが目にうかんできて、プププとわらってしまいました。
■表現(たとえ) 大好きなおすしを、次から次へと平らげるすがたを「まるで大食いせんしゅのよう」とたとえました(笑)。おもしろいたとえがつかえましたね。
■主題(思ったことを長く) 九才になったがんばりたいことが、さいごに書けました。苦手なことにもどんどんちょうせんするぞ、というあーちゃん。先生もおうえんしています、がんばってね!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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