低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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清書 MAXやまびこ
人々が、時間に追われるようになったのは、時計が発明されてからと言われる。考えてみれば、太古の昔から、人々は、太陽や星の運行に伴って時が過ぎゆくことを実感していた。しかし、時は自分の上を流れゆくものであって、時間によって自らの行動を律しようと思わなかったのだろう。日本社会でも、農業従事者が大部分を占めた時代には、時計と言えば、一家に一つ柱時計があるくらいで、日の出とともに田畑に出かけ、日の入りに帰って休むのが当たり前だった。
私は、時間に縛られずに生きていたい。
そのためには、物事に熱中してみることだ。体験談では、自分の遊びや趣味、集中して勉強しているときは、時間が早く過ぎ去っていく。自分も、集中してゲームなどをしていると、一時間でも、二十分しかやってないように思ったりする。しかしそうではない時は、時の流れが遅く感じる。このことから、物事に熱中することは大事だということになる。
また、第二の方法としては、ゆとりをもって生活することだ。何かをしないといけないや、時間通りにやらないといけないということがなくなったら、ゆとりが出てきて、時間に追われることがないはずだ。
確かに、時間通りに規則正しい生活を送ることも大切だろう。しかし、「自分が考えるとおりに生きなければならない。そうでないと、ついには自分が生きたとおりに考えるようになってしまう。」という名言があるように、時間に縛られない生き方が良い。
講評 kira
MAXやまびこくん、こんにちは。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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