低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   しおひがり   きやま

「早く、早く、早くー、おくれちゃうよ!」
お母さんはいつもどこか行くたびに私をいそがせます。
わたしはゴールデンウィークにしおひがりに行きました。
この日もお母さんはわたしをいそがせます。一時間ちょっとで行けるしおひがり場だと言っていたのに、どうしてそんなにいそがせるのかな、と思いました。でもえきの近くにきたとき、
「あっ、サンダルを忘れた。」とお母さんが言いました。そのときわたしは、やれやれこまったお母さんだな。まだまりえのしたくがおそくて、家を出るのがおそくなるほうが早いよ、と思いました。それで、けっきょく海についたのは、十一時すぎで、しおひがりがおわって帰る人もいました。いそいでしたくをして、しおひがり場に行きました。いちばん海に近いところに行きました。どこにも貝がありません。わたしは、バケツにいっぱい貝をほっている人の真よこでほってみました。そしたら、つぎつぎに貝が出てきました。でもちょっと、はずかしかったです。そこでわたしは、コツをつかみました。山のところをほればつぎつぎに出てきます。いちばんいっぱいほれるところをみつけたとき、
「まりえー!しおがみちてきたから帰るよ。」
とお母さんが言いました。そのときわたしは、もしおかあさんがサンダルを忘れなければあと十分ぐらいできたのにーと思いました。

   講評   kira

 てくてくさん、こんにちは。あんしょう、とてもじょうずにできたのね。

 6月もがんばろう。しんきゅうテストもがんばろう。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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