国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   マイホームは笑いのつぼ!   ラッコ

 「ワッハッハ。」
我が家では必ずといっていいほど、週に2,3回は笑う。大笑いは週に1,2回程度。つまり我が家は、「笑いのつぼ」みたいなところだ。しかも、その「笑いのつぼ」を作っているのが弟だ。
 さっきもいったように、中心物が弟なのだ。だから、弟が「笑い事件」のはんにんみたいなものだ。ある日のことだ。
「らっこ〜。」
下で弟が私をよんだ。
「なんだよ〜。」
わたしは、(いそがしんだ!よぶな!。)といいたいのをがまんして下へ行った。階段をおりていると、もうすぐのところでいきなり、
「ずる!」
と足が滑った。わたしが「きゃあ!」というまもなく、
「どん!!!」
と、落ちた。とても痛くてまるでシマウマがライオンにかまれたみたいだ。そこへ弟が着たので、話したらいつの間にか大笑いしていた。
 もう1つある。1週間前、おばあちゃんと母と弟とわたしででかけたとき、アイスクリームをかった。買ったらすぐに食べた。ところが、おばあちゃんはアイスクリームを手に持ったまま、
「あたしのアイスは?」
と、きょろきょろさがしていた。わたしが、
「おばあちゃんの手にあるでしょ。」
といったら、
「あ、あらほんと。あっはっは。」
と笑った。その後、みんなで大笑いした。
 笑うかどには福来る。-本当に我が家はそうだ。笑うとすっきりするし、やるきもでる。今回はそんなことがわかった。

   講評   onopi

 明るく楽しいお家の様子がよく伝わってくる作文です。読んでいて私も楽しくなってきました。
 

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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