創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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講評 ito
おえさくん、こんにちは!
5.3週は感想文、「動物と人間の、体や能力の発達のしかたの違い」についての課題文を読み、考えていってくれましたね。
授業でも解説したように、「目的に合わせて体を変化させる」のではなく、いろいろなことに対応できる知恵と意志を持ち、器用な手で道具を作って、動物たちの長所すら再現することができる……というのが人間のすごいところ。
そのことが表れた「シャベルを作ってモグラの長所も手に入れます」という一言の入った、【要約】が素晴らしかったです!
【わかったこと】のまとめもたいへん良かったですね。
「犬のように鼻はきかないけど」と書いているので、「それでは代わりに人間はどんなものを発明したか?」かなりむずかしいですが、その具体例まで考えて、ここで示すことができていたらなおすごい。
完璧な感想文になっていたでしょう!
第四週は読解問題と清書です。
今月もがんばって取り組んでいきましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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