国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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潮干狩り タカ
「こっちの方がいっぱい採れるわよ。」
五月一日、船橋三番瀬公園にお父さん、お母さん、ぼくの三人で潮干狩りに行きました。
空はすきとおっていて、きれいでした。砂浜にはまるで佐藤にアリがたかるように人がいました。
お母さんがアサリがいっぱい採れるところを発見しました。ほっていくたびにアサリがいっぱい出てきます。ここでいっぱい採れました。
いちばんおもしろかったのは、アカエイを見たことです。砂浜にモリを持った公園のお姉さんが居ました。お姉さんの持っていたモリには何かが刺さっていました。それは、アカエイでした。アカエイは、チョコレートのような色で、CDくらいの大きさでした。
「これはアカエイだよ。アカエイはしっぽの先に毒を持っていて、刺されると危ないから気を付けてね。」
と言っていました。もしぼくかアカエイだったら、お姉さんに刺される前にお姉さんをさしてやろうと思います。
貝は、おもしろいように採れました。採れたのは、アカガイ一つ、シオフキガイは十個ぐらい、アサリは数え切れないくらい採れました。最後は、仕分けです。小さいものなどを海にもどして、一キログラムにしぼって、持って帰りました。
アカエイも見られたし、貝もいっぱい採れたので、楽しい一日でした。
講評 kira
タカくん、こんにちは。今月もがんばったね。
6月5日は言葉の森の進級テストです。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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