創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ピッチは宝物 レモン
「キー。」
わたしの家には、ハムスターがいます。毛の色は黒でおなかの部分は白です。名前はピッチと言います。3月1日生まれ、2ヶ月です
4月に廣瀬家に仲間入りしました。お父さんは、ピッチの家を買ったときから、
「おれは、何にも手伝わないからな。」
と、言いながら、
「ピッチー、ただいまー。家の掃除をしている間ピッチと遊んでいるよ。」と、ずっとピッチにつきっきりっでした。
わたしは、ピッチのためにダンボールでピッチランドを作ってあげました。夜、自分のやることが終わったら、遊んであげるためです。ピッチランドは全部わたしがせっけいしました。ピッチを中に入れてあげると、ピッチは元気に中を走り回っていました。おばあちゃんの家へ行く時、途中のサービスエリアにも連れていきました。ピッチとずっといっしょにいたかったからです。ほかの家族たちは、
「ハムスターだよ。かわいいね。動き回ってるよ。」
と、話していました。
ピッチをかい始めてから2日目ハプニングがおこりました。ピッチのほっぺたがふくれていたのです。2日目なのにこのまま死んでしまうのはいやだと思いました。しかし、そのほっぺたがふくれていた原因は、ほおぶくろの中に、えさをためていたからでした。
早朝から、お父さんの
「ピッチがきょだいかしたー。しゅようができてしまった。」
の叫びで、病気なのかと大騒ぎになってしまいました。
その後ピッチと写真を撮り、ケイタイの待ち受けにしました。こんなに仲のいいわたしたちはまるで、姉妹のようです。理由は、わたしは学校から帰ると真っ先に向かうのが、ピッチのところで
ピッチも、私の事が、大好きで、わたしが手を差し伸べると登ってきてくれるからです。
わたしはピッチに伝えたいことがあります
それは、これからむも、ピッチを大事に育てていくから、廣瀬家の1員となって、毎日元気に育っていってね。ピッチは、わたしの、一生の宝物だよ。
講評 hoemi
たとえを入れるなど、手直しをしっかり加えて清書できましたね。よく仕上がっていましたよ。
読解問題にもがんばって取り組めましたね。
次回は進級試験です。進級を目指そうね★
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