国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
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小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
集めるもの けやき
「おっ、この箱イイね!」 私は、キレイな入れ物や箱を集めるのが好きだ。ティラミスなどの生菓子の入った容器は、特におしゃれだ。だから、もともと整理整頓好きな私は、机の中なんかをスッキリさせるのに、その容器を洗って使ったりもする。また、ゴミを削減することもできるので、環境にもやさしいと思う。 しかし、箱や入れ物となると、かさばって置き場所に困るし、実用性やデザインも重視したくなる。この前、例の整理整頓をしていると、おしゃれな形の容器が出てきた。だが、あまり実用的とは言えず、とっておいても置き場所がないので、惜しくはあったが捨てた。その前にも、もとはクッキーが入っていた半透明のプラスチックの容器を、コレクションの一員としていたが地味すぎるデザインだったのでやはり捨てた。このようなことをふまえ、私はそこそこのデザインと実用性で、箱や入れ物をしぶしぶ削減することにした。 また、昔は可愛い鉛筆を集めるのが好きだった。可愛いキャラクターや模様のついた鉛筆を、近所の文房具店でよく買った。もったいなくて、あまり使おうとしなかったが(笑)。また、母に子供のころよく集めていたものは何かときいてみると、「千代紙かなぁ。友達と交換するのが流行っててね。それと、可愛いマスコットとか。あとは可愛い鉛筆とか、メモ帳とか。でも使わなかったんだけどね。」と言っていた。ちなみに言うと、妹も昔は可愛い鉛筆を集めるのにこっていた。まさに、「かえるの子はかえる」だ。 人間にとってものを集めるということは、自分の個性を表す一つの手段であり、自分のセンスを磨くことのできるものなのだということがわかった。また、集めるものが遺伝することも、発見した。 「よし、この箱には、あの鉛筆とペンを入れよっと。」
講評 tamon
六月もがんばりましょう1
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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