創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

昨日2346 今日339 合計50249
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   まってました!ゴールデンッウィーク   かめに

 「ちゃららららん、ちゃららららん。」
「あら、もう朝、早く行きたいな空港。」

今日から、三泊四日で○○に行きます。○○に行くって言うと、みんな
「いいな、○○は。しょっちゅう○○に行って。」
というけど、今回は二日目も三日目もおはかまいりにいくだけだし、つまんないの。
「○○行き、○○便はさいしゅうあんないをいたします。」
「うーん。これが、私すきなのよね。」
私はこのアナウンスを聞くとわくわくしてきます。まるで何かが行われる時のように。私たちかぞくは、ラウンジを出て、とうじょうぐ五十九番ゲートにいきました。私はひこうきの中に入るとゆめの中。私が目をさました時は、もうちゃくりく寸前でいした。
 ひこうきをおりたら、私はすぐに走り出しました。なぜかと言うと、いとこたち、祖父母がむかえにきてくれているからです。走って走ったその先にいとこたちがいました。まもなくして父母が来ました。そして、そのあと祖父母の家に行き、みんなでゆうごはんを食べました。そしてこんどは夜おそいけど父の実家に行きます。今回はずっとそこにとまります。
 
 「あ〜。みなさんおはようごにゃいまーす。」
 私は朝おきた時はいつもねぼけています。でも今日はいつもより早い六時に目が覚めたんだからねむいのはあたりまえ。そして、ようやく目が覚めました。朝十一時になりました。これからおはかに行きます。でも行ったら、おもったよりもみじかくおわってしまいました。そのあと、おじといっしょに『アリス・イン・ワンダーランド』を見に行きましたが、長いぎょうれつだったのでやめて、アイスクリームをごちそうしてもらいました。そのあと、おじに
「○○、はくぶつかん行ってみるか。」
と聞かれたので、
「うん。」
とこたえました。ちょうどそのときローラーシューズをはいていました。なのではくぶつかんに入る時に、けいびいんんさんに
「中ではローラーシューズですべらないで下さい。」
といわれてしまいました。その時、しゅざいのカメラマンがきていました。でもそっちの方にはいかず、とにかく色々なところがある中の一つに入ってみました。そのは写真かんで、あまりおもしろくありませんでした。そのつぎに、○○県のれきしというところに行きました。そこで一番最初に見たのは、むかし○○県にいた『みなと川人』や、しかやいのししです。そしてジュゴンのほねまでありました。その後、きものやいんかん、鳥、虫、昔の家、原人、食器、写真、めがねやたばこ、絵、かけじく、さまざまなものを見てやっと一時間後くらいにおわりました。その時、私の足はもう限界でした、その後、あそび場に行って、重箱のつめかたや、ほねの形をしたじ石をくっつけてあそぶもの、さまざまなものをやりました。そして帰ってきたら池に行って、かもや、魚や亀たちにえさをやって、今度は家でかくれんぼをしました。そしたら一日があっという間におわってしまいました。
 そして三日目になってしまいました。今日は朝からまたおはかに行きます。でも、こんどは母方のおはかです。母の方には昔からの家計図があって、それははくぶつかんにあるそうです。わたしたち子供は遊ぶ場所がないので、おはかであそびました。おはかで食べたお弁当はみんなで食べたのでおいしかったです。その時、私だけが思っているな、と思ったのが、これから海に行くということです。私は母にねだりました。
「ね〜ママ〜、これから海に行こうよ〜。ね〜。お・ね・が・いしまーす!」
そしたら母は、わかったというようにうなずいてくれました。私たちはやっと手をたたきながらよろこびました。そして、海に行きました。でもこれは、おはかについてからきめたので、海水浴のしたくなど何ももってきていませんでした。なので水着がないのでこまっていました。その時私はいとこたちにいいました。
「みんな、パンツだけぬいで、ようふくは着てて。」
そしてとうとう海に着きました。私たちは走って海にとびこんでいきました。そのうちいとこの一人が、
「砂山つくろうぜ。」
といったので、
「いいよ。」
といって砂山を作りはじめました。さい初、足で砂をちょっとけったら、水がちょろちょろでてきたので、その上を歩きました。とても気もちよかったです。大人たちはそれをじっと見ていました。もし私が大人だったらじっと見ていられず、はだしになってこどものように遊ぶと思います。そして、足でけったところをもっとふかくほると、なんと白い水が出てきました。これにはみんなびっくりでした。それから母たちに、
「もう帰るよ。」
といわれると、私たちは
「はーい。いまいきまーす。」
というのですが、いわれつづけて三十分。トンネルモできました。いとこと手がつなげた時、私は思ったことのないうれしさをかんじました。でもその後、いとこがそのうえにのってしまったので、くずれてしまいました。そしてその後、私たちがそのままで帰ろうとしたら、母に、
「だれかがおちたらどうするの〜。」
とおこられて全部うめました。帰りの車の中で、祖母が買ってくれたじゃがりこを食べました。でもその後父が、
「てんぷらを買っていこう。」
というので行きましたが、長いぎょうれつでなかなか買えません。私たちはその間、海の上の橋から海をながめ、近くのお店に行きました。そしたら一番小さいいとこが、
「これはしい。」
というので、私の母がシールをかってあげていました。それをみていた私たち女の子グループも何か買いたいけどなかなかみつからず、けっきょく買いませんでした。すると母が
「後でびょうどうに、その二十円分みんなにあげるから。」
といってくれて、いとこたちはよろこんでいました。
 帰り道、とくさんぶつがおいてある八百屋さんに行きました。するとそこには、あひるや、やぎ、うさぎやにわとりがかわれていました。そこで私たちはのみものを買ってもらいました。
 今回の帰せいは、今までよりもいつきかいが少ないのに、なぜかいつもよりとてもとても楽しかったです。
 「ふぁ〜私もうねむいよ。おやすみ。」
今日のひこうきは、夜八時のびんです。なので家を五時五十分くらいに出ました。沖縄とはなれるのはさみしいけど、また八月に来るからね。じゃーね。沖縄。

   講評   kaki

【お母さまへ】
パソコン入力、ありがとうございました。手が腱鞘炎になりませんでしたか?(笑)



毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)