低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   友達が増えた   きふう

 「わっはっはっはぁ。」
妹は腹をかかえ大声を出して笑い始めた。今、レッドカーペットという番組を見ている。そこで、わが家という3人組の一人がおもしろいことを言ったのだ。ぼくも妹といっしょにふきだしそうになったが、なんとか腹をおさえてこらえた。父が言うには、その姿が牛みたいだったらしい。母は学校の先生だ。母はテストの採点でよく大笑いをしている。それに熊のように大きな口を開けて笑っている。なぜ大笑いをしているのか聞いてみた。そうしたら、社会のテストでシルクロードと書くところを、その生徒はフラワーロードと解答していたらしい。ぼくも一緒になって笑った。このように学校の先生になると、おもしろい解答に出会えると分かり、今すぐにでも学校の先生になりたくなってしまった。
 ぼくは、塾で大笑いをしたことがある。それは、社会の授業で平等院鳳凰堂のことを「びょうどういんおうほうどう」と真顔で解答した子がいたからだ。もうみんなが大爆笑だった。そのおかげで、発表した子と仲良くなることができた。笑いは人と人をつなげる魔法の薬だなと、そのとき思った。おもしろいことに出会えて、友達になることもできたから、まさに一石二鳥だなと思った。
 分かったことは、みんなで笑えば友好的な関係を築くことができるということである。ぼくは、もっと大爆笑をして友達を増やしていきたいと思いました。相手のミスも優しく笑うことが大切なんだ。

   講評   ouma

 読解問題と清書、本当によくがんばりました!
 清書は本当によく書き直せていて、リンくんすごい!最後のまとめの段落が特にかっこいい!
 この調子で6月もがんばっていこうね!

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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