国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   お母さんがはんにゃに変身   キャラリー

 お母さんがはんにゃに変身!
                           キャラリー

お母さんの顔が、だんだん無表じょうになり、そしてはんにゃ顔に変身していきます。(書き出しの工夫)
私たちが勉強する時一番きん張するのは、お母さんがはんにゃに変身した時です。
たいてい私と〇介が勉強している時に、二人でずっとおしゃべりを続けていたり、けんかをしたりすると、お母さんの顔がみるみるはんやになり、 (自分だけがしたこと)                              
「だまって勉強しなさい。」
とか
「けんかをするなら勉強をやめなさい。」
と、声もどんどん低く早くなっていきます。私と〇くんは、まるで学校の先生が教室に入ってきた時のように黙って自分の机に向かいます。(たとえ)そしてたぶん〇くんも心の中でお母さんのはんにゃ度を考えていると思います。私と〇くんは、お母さんのはんにゃ度を一から十で表し、
「今日ははんにゃ度十だったね。」
とか
「今日ははんにゃ度五!」
とか、はんにゃ度を言い合います。
 前は、おばあちゃんもお母さんのはんにゃ度の話に入っていました。そしておばあちゃんの前でお母さんがはんにゃになると、いつもおばあちゃんは私たちの味方をして、お母さんはんにゃをやっつけてくれます。
お母さんがはんにゃになった、はー?にゃー(はんにゃの泣き声)
お母さんは、ご飯を作ってくれるし、そうじやせんたくもしてくれます。卓球クラブの朝練があると知った時はへんな顔をしていたけれど、朝早く起きてお弁当を作ってくれます。だから、私はお母さんが大好きです。はんにゃにならないでくれるといいと思いました。(心の中で思ったこと)

   講評   arare


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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