低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   自然保護   かふた

 ロサンゼルスではカマキリの捕獲が禁止されているそうだ。数が激減しているのがその理由だった。東京に比べれば、はるかに土地は広く緑も多い。郊外にはコヨーテまで出没し、飼いねこが犠牲になるほど自然にめぐまれた都市である。そこで子供たちがカマキリをとらえて飼育観察できないとはさびしい限りだ。ロスより自然環境は悪い東京だが、都心でも植えこみや生けがきに毎年カマキリの卵が見られ、六、七月にはあみ戸に張り付く子カマキリの姿が多い。子供たちの通常の捕獲ぐらいでは、減りそうにない数である。アメリカが自然保護で先進国となった一因として、他国より早く自然を破壊したことも考えられる。(要約)
 私にも似た話が2つある。1つ目は自分の校区での話である。私が住んでいるHは海を埋め立てて、作られた町である。昔は、今私が作文をパソコンを打っている場所も海である。海といっても多分海岸沿いだろう。また、サザエさんの発祥地でもある。作者は多分海を見てこんな名前を作りだしたのだろう。もうすぐ、メダコちゃんとか生まれたりして……。(笑)(ユーモア表現)(体験実例)
 2つ目はA県o村のことである。o村は昔は日本で2番目にお大きい八郎潟だったが、米作りを盛んにするため、干拓したそうだ。(体験実例)
 人間にとって自然とは命の母であるが、自然が失われつつある。今私たちの手で自然を守るべきだと分かった。(一般化の主題)

   講評   taimu


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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