国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   遠くへたびをする鳥をよんで   みすか

 わたしがこの話を読んで、いちばんすごいなと思ったところは、ツバメのように小さい鳥がよく日本がまたはるになるあいだにフィリピンやインドネシアなどの遠い国に行って
もどってこられるということです。
 私は、ツバメがひなにエサを運んであげているところを見たことがあります。はい色の短い毛がちょんちょんと生えていて、きいろい大きな口をパッカリとあけて母さんツバメにエサをもらっています。母さんツバメはひなの、のどのおくの方までぐいぐいとおしこんでいます。ツバメの目は、まるでビー玉のようなまんまるい形をしています。それにツバメの羽は、見た目はツルンとしていて、まるでかたまっているようにみえます。でももしかしたら、見た目はそうなっていても、本当はちがうかもしれないので私はさわってみたいなぁと思いました。
 もし私がツバメだったら、もう日本が春になってあたたかくなっても、日本にもどってこられなくなりそうです。ツバメは小さいし、すごくとんでいくのがはやくもないのでむりかなぁと思います。あと、私は学校ですごくかわった鳥を二年生の時見たことがあります。まっ赤でながい口ばしに、オレンジと黄色っぽい色をしたとても目立った体をしている鳥です。その私が見たかわった鳥もわたり鳥で、とぶのがおそくて、ちゃんと自分の行きたいところにもどれなかったのかもしれません。
 私は、ちゃんともどりたいときにもどらなければいけないわたり鳥はすごいと思いました。でもちゃんともどってきているので、一度どれくらいのはやさでフィリピンやインドネシアまでとんでいっているのか調べてみたいです。

   講評   hirari

 このお話を読んで、わたしも空を飛んでいる鳥を見かけると
どこから来たのかな…と思うようになりました。


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