創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ヤゴがたくさん みりまりん
六月四日の金曜日、学校のプールでそうじのために自ぜん発生したヤゴを取りました。
ヤゴ取りが終わってわたしは全部で二十二匹取れました。そして十四匹持って帰って来ました。どうしてかというとほかの八匹は共食いするのでお友達にあげてきたからです。ヤゴをよく見ているとまるで小さなみつばちのようにみえました。家に帰って、
「思ったよりもたくさん取れたよ。」
といって見せると、お母さんは、
「えーっ、そんなに取れたの。」
と、目をまん丸くしておどろいていました。それからわたしは、
「共食いするんだって。」
と言いました。また今度ヤゴ取りをするとしたら三十匹ぐらい取ってみたいです。
次の日になって様子を見ているとヤゴは早くから起きて虫かごのなかを泳ぎ回っていました。そのすがたを見ていると、とてもかわいく見えました。いつもヤゴを見ていると活発です。土曜日にお友だちにヤゴが食べる赤虫という赤いミミズのようなエサを分けてもらいました。家に帰りさっそくやるとすぐにパクパクと食べはじめました。あっという間になくなりました。
とんぼになって空を飛ぶようになったら江戸川の土手にはなしてつぎの子どもをたくさんたくさん産んでもらいたいです。
講評 kei
カタツムリがおおよろこびしそうなお天気ですね。つゆが明けたら、なにをして遊びますか。また、お花を見に行ったり温泉に行ったりできるといいね。
6月もよくがんばりましたね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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