創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

昨日2566 今日1335 合計3901
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   運動でがんばりすぎた   レオナ

おとといと八日前に、二か所ケガをしました。まず、一か所は体育の時間に後ろ走りでころんでねんざをしました。先生の合図で走ったらがんばりすぎて、すべってころびました。いたかったです。その時はこっせつだと思いました。どうしてかというと、二年前のこっせつのいたさだったからです。びょういんで聞いたらねんざといわれました。ねんざははじめてだからびっくりしました。そして、三週間後にいたみがきたらほねにひびがはいっているかもしれないから、むりしないでねと病院の先生にしんだんされました。ぼくは、しんさつの間ドキドキしました。そして三日後、こんどはサッカーをしていた時です。ぼくがキーパーをしていたら、ボールが上にとんできました。まるで、ワールドカップの日本だいひょうの本田せん手みたいに強いボールでびっくりしました。ぼくはそのボールを命がけでジャンプして止めようとしたらボールが手の先にぶつかりました。手からボキッと音がして、ゴールをまもったけれど手をねんざしてしまいました。そのときもいたくて手が動かなくなってびっくりしました。でも一日たったらけっこう動くようになりました。けれども、まだはれています。一番いやだったのは、学校の帰り道のことでした。お母さんとモカが散歩している時にちょうど会ったので、
「お母さん、ねんざしちゃったの。」
とぼく。一方、お母さんの方は、あきれた顔で、
「どうしたの?」
と聞いてきたので、ぼくは
「いのちがけで守ったよ。すごいでしょ。ゴールまもったんだよ。」
と言ったら、
「いのちがけでゴールをまもるんじゃなくて、いのちがけでゆびをまもって。」
とお母さんに言われました。ぼくは、けがしたことをこうかいしました。ピアノのはっぴょうかいは一ヵ月後なのに残念な気持ちです。ぼくは、はやくけがをなおしたいです。そして、こっせつしないように気をつけたいです。カルシウムがいっぱい入っている食べ物もすききらいしないで食べます。もし、こんどサッカーをしたらこっせつしないようにがんばりたいです。

   講評   nakami


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)