創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   中止になったプール   くうは


   講評   watami

 楽しみにしていたプールが中止になってしまってざんねんでしたね。楽しそうにフラフープの中をくぐっておよいでいるペンちゃんの上手な絵をみていると、あと四回は何が何でも晴れて、水おんが上がってくれるといいのになぁと思います。

「今日は、プールはありません。」
 かき出しは先生の言葉で工夫してくれました。おっしゃった先生も『ざんねんそう』だったのですね。よく見ていましたね。その先生のお話をきいたクラスのみんなは、何って言ってたかしら?みんなのペンちゃんみたいにプールに入りたかったのでしょうね。
 気おんより水おんがひくいとプールに入れないということも『どうしてかというと〜』をつかって上手にせつめいできました。よく知っていましたね。理由をせつめいできるようになると、作文にせっとく力が出て、よんでいる人を引きつけます。

 ねことねずみにわかれておいかけっこをするゲームは、とっても楽しそうですね。つかまったことがないペンちゃんは、本物のねずみみたいにすばしっこいのですね。

 『水の中では、手と足が自由にうごかなくてまるでプールのそこにせっちゃくざいがくっついているようでした。』
手と足が水の中では思うようにうごかせませんね。そのようすをたとえをつかってとても上手にひょうげんしています。ペンちゃんにしかできないたとえで、いつもさすがだなぁと思います。

 『わたしが、まほうをつかえたらプールの水をいつもおん水プールみたいにあたたかくしたい』
いいですね。ペンちゃんがまほうをつかえたら、クラスのみんながペンちゃんにたのみにくるだろうなぁ。わたしはまほうがつかえたら、プールをおんせんにして、およぎながらはだをつるつるにしたいです。

 どくしょもがんばっていますね。楽しい本やおもしろい本にたくさん出会ってください☆


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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