国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   最近…   バービー

最近は…

 今日本語は、日本の国際化という大変動の中で、外国語、特に英語という強大な言語からの広汎で、しかもほとんど一方的な干渉にさらされている。このような外来語の問題は言語の問題であると同時に、それはまた文化文明の問題でもある。翻訳語を誕生させるにあずかった力は、外来語の場合と同じく、外国語によって語彙体系に加えられた干渉にほかならない。自分なりに消化してから何かを取り入れるのは良いことだ。<<主題>>
 第一の理由<<構成>>は、そのまま取り入れたら、個性がなくなってしまうからだ。雑誌など、今流行っているものを載せておくと、日本人はほとんど皆がみんな、同じようなものを買おうとする。私<<題材>>もたまに雑誌で流行っているものの中で「可愛い!」と思ったことはほとんど買っている。そのため、私は最近金欠だ…。(苦笑)<<表現>>しかし、全部が全部同じようなものは持っていない。私はインター校に通っているせいか、あまり人が持っているのと同じようなもの(絵や柄など)はほしくない。むしろ、絶対に買わない。同じようなものを買っても、友達から悪口を言われるだけでぜんぜん得するようなことはない。(ものすごくほしかったものが友達のとかぶってたりするの以外)
 また第二の理由<<題材>>としては、他に良いものがあっても全く取り入れないのでは自分自身を成長させることが出来ないからだ。よく私の母がいう事が、
「○○ちゃんのいいところはどんどん見習いなさい。でも、見習わなくていいところは見習っちゃダメ。そして、自分の長所はどんどん伸ばしていきなさい。そしたら、自分自身がものすごく成長すると思うわ。」
と良く、言っていたのを覚えている。友達は小さい頃からよくお手伝いをしていて、弟の面倒もちゃんとみる、とても良い子だ。その子も私も弟を持っているから良く話しが合う。でも、よく母に言われるのは、
「もっと○○ちゃんみたいにやさしく言ってあげなさい。」
とよくしかられる。だから私もよく努力した。でも、これからももっともっといろんなことに努力していきたい。
 確かに、<<主題>>自分のやり方を押し通すことも時には大切だ。しかし、『自分の心のうちに持っていないものは何一つ自分の財産ではない』という名言<<表現>>があるように自分なりに消化してから何かを取り入れ、自分を高めていくことが必要で、大切だと私は思う。<<主題>>

   講評   takeko

 インターネットで送ることができたのですね!(^^)いつもほんとうに努力していると思います! 課題のかきこみを入れる<や>は全角で入れてくださいね。
「理由一」の実例はいいものをとりあげました。「同じようなものを買っても、友達から悪口を言われるだけでぜんぜん得するようなことはない」という点はおもしろいし、この理由をさえていますね。「ものすごくほしかったものが友達のとかぶってたりするの以外」そうですね、でもこれも、ちょっと気まずいですよね!
「理由二」これもいい例ですが、「よく」ということばがちょっと多すぎますね。とくに、一つの文に二回入っているところがあるので、そこは一つとってください。身近にお手本があるって、いいですね。私も、今も何人ものステキな友達から、いい本を教えてもらったり、ちょっとした役にたつことや、じょうずなしゃべり方、思いやりややさしさなどを見て、お手本にしていますよ!(^^)
 まとめの段落も正しくできました。

 24日の土曜日ですが、アジアの絵本展というところで、私の先生が講演をするので、それを聴きに行くために、すみませんが、代講の先生になりますので、よろしくね!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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