創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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高校1・2・3年生
ぼくの部屋 クリボー
「やったー。」
ぼくは、心の中で思った。去年の年末ごろおばあちゃんが退院して、ぼくの家に来ることになったので、二階の東の部屋をもらくことになった。
まず物入れになっていた二階をきれいにかたづけてきれいに掃除をして、カーペットをひいた。一番大変だったのがとても重い机を運んだことた。お母さんは、
「死ぬかとおもった。」
と言っていた。ぼくの部屋は、六じょう間なので、机とベッドをおくとせまくなってしまうので、ハイベッドの下に机をおくことにした。机の横がまだスペースがあたので、テレビラックを買ってお父さんに三十二型の液晶テレビを買ってもらった。一階にある家具をもっていったら出来上がりだ。ベッドの横のまどを開けると、川が見えて山が見えて田んぼが見えてしぜんがいっぱいだ。目を閉じるとまるで空を飛んでいるようだ。
お母さんは、昔、妹といっしょにせまい部屋を使っていたそうだ。ぼくに、
「一人やでいいな。」
とうらやましがっていた。
ぼくは、自分だけの部屋をもらえてとてもうれしいし、とてもおちつく。人間にとって自分だけの空間があるということは、とてもしあわせだということだ。ぼくは部屋を大切にした。
講評 mae
今月もよくがんばりました。来月もがんばりましょう!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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