国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   家のペットたち   きてゆ

 「こらーまてー。」
とお母さんがおこっていた。なぜなら、猫のはなちゃんがあみどを開けて庭に出ていったらだ。はなちゃんがあみどを開ける姿は、まるで、人間があみどを開けているようだった。はなちゃんはお母さんにつかまってしまった。お母さんは、リビングのあみどをかなぐでしめている。でも、はなちゃんは、知ってか知らずか、リビングのあみどではなくげんかんのあみどを開けて、出ていってしまう。はなちゃんは、油断大敵だな〜と思った。
 こたろうはというと、後ろ足を忘れて歩いてしまうことがある。まるで、赤ちゃんのようだ。
「ダンダン」
と音がするので、すぐにこたろうだ!とわかもDCる。こんなこもあった。こたろうがトイレをしたあと、周りがとてもきたないのだ。わたしはこれを見て
「あ〜。こんなにちらかしてだめでしょ」
と言ったら、こたろうは、ごますりをしてきたのだ。こたろうの毛は、とてもふさふさしていてきもちがいい。
「もう。今度は気をつけてね。」
といってゆるしてあげた。
 お父さんに話を聞いてみた。
「小さいとき、勉強がきらいだったんだよ。そのときにお父さんやお母さんに「べんきょうしたか?」といわれたので近くにいたインコが最初の「勉強」というところを覚えてしまって、関係のないときに『勉強、勉強』といっていたんだよ。」わたしにもこんな体験があるホーマックという店にオウムがいた。その、オウムに
「こんにちは」
と言ったらオウムが、
「こんにちは」
と言ってくれてうれうかった。
 わかったことは、こたろうやはながきてとてもにぎやかになった。生き物を飼うことは、笑いがたえないから、笑う角には福来るだな〜と思った。

   講評   hira

きてゆさんの動物へのやさしいまなざしが感じられる、素敵な清書が仕上がりました。夏休みは普段と違う経験が出来る時です。経験の中で感じたことをまた作文に表現してみて下さいね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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