国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   成虫とよう虫の始まり   枕草子

成虫とよう虫は始まり
枕草子
 アオムシがキャベツを食べながらふんを落とすのは、セルロースが消化されないからだ。消化するために大きいは乳類は、セルロースを共生び生物に分解させる反すう動物が繁栄している。こん虫は、よう虫は葉、成虫はみつをすうと食べ物をかえる。その理由は体重が重くなるからだ。こん虫の生活は、サイズとみっせつにかかわっているのである。
 こん虫の食べ物がかかわっているように、私も好きな食べ物がかわっている。昔から、魚や野菜が好きなのは同じだ。でも、野菜の好き、きらいがかわってきた。例えば、小さいころはナスがきらいだったのに好きになっていたり、小さいころは玉ねぎが好きだったのに、きらいになったことだ。人間もこん虫も成長するにつれて色々なことがかわってくると思う。
 もし私がよう虫だったら、成虫に変わる時に「変わりたい」とは思わないと思う。なぜかというと成虫になるということは、食べ物も、姿、形も変わる。つまり、よう虫だった私はいなくなって新しい私になるということだ。この長文の絵本ばんに、どんな者の心臓でも、五億回打ったら必ず死ぬと書いてあった。よう虫の間に一億回打って、よう虫の私がいなくなったら、後の四億回は全く別人の「私二」にバトンを渡すわけだ。でも私は人間のように姿、形はかわらないで古い私が残ったまま、新しい私にかわりたいと思う。
 この長文をよんで、よう虫から羽化して成虫になった時は全く別の新しい虫になることが分かった。よう虫は、とにかく草をたくさん食べるけど、成虫は飛んでいって子孫をいっぱい残す。この関係でよう虫と成虫の姿、形がきまっているんだと思った。私たち人間も、子どもは勉強と遊びだけで大人は働くという感じで役割が大たんに変わるかもしれない。

   講評   arare



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