国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日2346 今日1844 合計51754
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   生き物の進化   りっくん

生き物の進化

ふつう草食の哺乳類でサイズの小さいものは、葉だけを食べるとということはせず、もっと栄養の詰まっている果実や種子や貯蔵根を食べる。サイズの大きな哺乳類でも、草に含まれている細胞質だけから栄養をとることはせずに、もっと優れた方法をあみ出したものが繁栄している。まさにサイズと密接にかかわっているものなのである。
 僕にも食べ物の好みが変わったという似た話がある。幼稚園生や小学一年生のときはプリンが一番すきだったが、今はスイカとすしが好きだ。幼稚園のころ、お母さんと買い物に行くといつも「プリン買って!」とねだっていた。けれどお母さんの返事は「また今度ね。」とよく言っていた。これは今も変わらない。
 お母さんの小学生のころはあまり好きな食べ物がなく、今はパンが好きだそうだ。おかあさんが「自然に好きになったんだよね」と言っていて、ぼくは、ぼくは好きなものは自然に変わっていくんだなとわかった。
 こういう話もある。僕の家にはカブトムシが五匹いる。五匹ともゼリーを食べるスピードが早くて、入れ替えて半日ぐらいたつともうゼリーがなくなっている。まるで一口で食べたようになくなっている。
 生き物は上手に生きるために食べ物を変える。人間も同じだと思った。

   講評   sarada

 体験実例がプラスされたね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)