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　　　バイオリンのじつぎしけん　　　じんか

　６月２７日日曜日、ぼくは〇〇の〇〇学園というところで、バイオリンのじつぎしけんをうけました。
　なんという曲をひいたかと言うと、「コレルリの主だいによるへんそう曲」というむずかしい曲です。
　ばんそうは、〇〇先生にしてもらいました。
　〇〇先生はコンサートで一りゅうのバイオリニストのばんそうをしたり、ＣＤをたくさんだしているベテランでゆうめいなピアニストの先生です。
　かいじょうのふうけいは、ただせきがずらっとおいてあり、赤い線が一本はってあるだけです。
　赤い線の上に立つのがきほんです。
　いよいよじつぎしけんです。
　ぼくのじゅんばんは、２３人中さいごから２番目でした。
　一人で教室に入ると、先生が１０人ならんでいたのできんちょうしました。〇〇先生もいらっしゃいました。
　〇〇先生のばんそうにあわせて、トリルがたくさんあってひょうげんのむずかしい主だい曲をいっしょうけんめいひきました。
　ひいているうちに、だんだんちょうしがでてきて、じぶんなりにまんぞくにひけました。
　だけどきんちょうしたので、なるべく先生のほうをみないようにしようと思ったら、いつのまにか赤い線からはずれて、よこをむいていました。
　しけんのけっかは、その日にはわかりません。
　なん日かたって、しどうきょういんの〇〇先生から、しけんのけっかをききました。
　とうほうの中で一番えらいたつみ先生が、、2年生の中で一番じょうずとおっしゃっていたことを聞き、ぼくはうれしくなりました。
　ほかの先生のコメントの中にも、「ずばぬけて１位」とか、「2年生とは思えないさいのうがあるバイオリン。これからが楽しみです」と言うほめことばがたくさんありました。
　まるでコンサートのあとでほめられたバイオリニストみたいにうれしかったです。
　もちろん、〇〇先生にもたっぷりほめてもらいました。
　これからまい年じつぎしけんがあります。
　らい年もことしのようによいひょうかがもらえるように、まい日バイオリンの練習をいっしょうけんめいがんばろうと思いました。

　　　講評　　　tamon

八月もこの調子で！