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オープンの川
 創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
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森川林日記
 森川林の日記。どうでもいいことと重要なことを両方書きますが、重要なことは然るべきところにリンクしておきます。




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元の記事:
作文通信教育講座「ブンブンどりむ」の作文指導 (971字) 森川林(nane) 2023/11/28 08:30:45 15537   5     



 作文通信教育講座「ブンブンどりむ」が、毎週数回、朝日小学生新聞に広告を載せています。

 私は、当初、よくがんばっているなあと見ているだけでしたが、この広告を真に受けて、ブンブンどりむを始める人もいるのではないかと思いました。
 それは、子供の作文学習にとって大きなマイナスになります。

 ブンブンどりむを監修している齋藤孝さんには、作文教育に関する理念も方法もありません。
 ただ名前が売れているから看板になっているだけです。

 そこで、齋藤孝さんが最近書いた「こども文章力」という本に沿って、斉藤さんの作文指導の方法がいかにレベルが低いかということを説明しました。

 私は、人を批判するのは好きではありません。
 しかし、勘違いした作文指導に参加する人がいるのはよくないと思ったので、あえて批判的なことを書くことにしました。

 小学校低学年の作文指導は大事ですが、ある意味で、どういう指導をしても子供はそれなりについてきます。
 ただ、それが、高学年、中学生、高校生まで続けられるかということが問題です。
 ブンブンどりむには、中学生、高校生の指導はありません。
 たぶん、小学校高学年の生徒の作文指導もほとんどないと思います。
 作文指導の確立した方法がなければ、低学年のころの思いつきの作文指導で終わってしまうのです。

 下記に、斎藤さんの「こども文章力」のどこが問題かということを載せました。
 齋藤孝さんと「ブンブンどりむ」は、もし反論があれば、コメント欄に書いてください。
 反論、大歓迎。


齋藤孝さんの(5)「こども文章力」のそれぞれの章に対する解説と批判――日本の作文教育のレベルを下げる思いつきの作文指導では、子供たちはかえって作文を書けなくなる

日記を書かせる指導よりも、本を読ませる指導が大事、そして「何を書くか」ではなく「どう書くか」を考える――齋藤孝さんの(4)「こども文章力」の日記指導ではすぐに書くことがなくなる

齋藤孝さんの(3)「こども文章力」を読んで――例文にもなっていない例文をどう評価するか

齋藤孝さんの(2)「こども文章力」を読んで――「ブンブンどりむ」の監修者、齋藤孝さんの穴埋め作文では、作文を書く前の手間がかかるだけ――作文の構成には、学年に応じた指導が必要

齋藤孝さんの(1)「こども文章力」を読んで――あまりのレベルの低さに驚く



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