作文指導歴44年の実績、
特許取得の独自アルゴリズム。
作文小論文の客観的評価と、
リアルタイムの600字講評。
AI作文検定 ®
思考力を育てる、作文指導の日常化を
子供たちの思考力は、文章を読み文章を書くことによって育ちます。
日本語による読書と作文が、思考力の源泉です。
しかし、これまで、作文指導は2つの理由から日常化していませんでした。
第一は、作文を評価するための客観的な基準がなかったことです。
第二は、作文の添削における指導する側の負担が大きかったことです。
作文検定®は、作文評価に、複数の語彙力による評価という客観的な基準を設けました。(特許取得)
また、AIの利用によって、生徒が作文を送信した直後に600字の講評が表示されるようにしました。(特許出願)
このことによって、生徒が、作文を書くことに目標意識を持ち、作文力が大きく向上することになりました。
作文指導が日常化することによって、子供たちの思考力が日に日に成長しているのです。
本当の学力は、作文力に表れる
成績は、かけた時間に比例します。
それは、多くの成績が、習得した知識を基準としているからです。
しかし、本当の学力は、知識よりも、その知識をもとにした思考力です。
その思考力を評価する最適の方法が、生徒の作文力を評価することです。
作文力を評価するためには、人間が作文を読まなければなりません。
もし30人の生徒に作文を書かせて、その作文を読み講評を書くとすれば、1人10分かかるとして5時間の評価の時間が必要でした。
そのため、重要性は多くの人が感じていながら作文の指導が進まなかったのです。
AI作文検定――客観的な評価によって作文力は上達する
作文の評価は、子供たち自身が理解できるところで行われる必要があります。そうすれば、自分がどう努力をすればいいかがわかるからです。理解できる評価があれば、子供たちはそれぞれの実力に応じて、苦手な子は苦手な子なりに、得意な子は得意な子なりに、自分の現在の実力をもとにして努力することができます。
言葉の森の作文検定は、項目評価という誰でも理解できる評価を合否の基準とし、更に、森リン点という語彙の多様性を集計する評価を組み合わせています。項目評価によって自分の実力がわかり、森リン点の評価によって、学年が上がるにつれて、自分の語彙力が伸びていることがわかります。
作文小論文自動採点システム「森リン」(もりりん)による作文検定
森リンは、人間の評価との相関がきわめて高く、独自のアルゴリズムですでに特許を取得しています。
また、今回、AIを活用した600字講評を組み込み、新たに特許を出願しました。
森リンは、すでに約20年間 、小学生から・中学生・高校生・大学生・社会人までの作文を評価しており、その評価の精度には定評があります。
生徒が作文を送信すると、瞬時に点数が表示され、数秒でその作文に合わせた600字の講評が表示されます。
AI作文検定は、毎月第4土曜・日曜の朝8時から10時、ZOOM会場で
AI作文検定は、自宅又は学校などの団体の場所で受検できます。
指定のZOOM会場にアクセスして、その場で作文を書いて送信します。
時間は2時間以内です。
テキスト化した作文を受け付けますので、小学校低中学年など手書きで作文を書く場合は、書き終えたあと、保護者の方がテキスト化して送信してください。
手書きを能率よく行うために、OCRページを使うことができます。
各級の概要
受検する級は、1学年下の学年からになります。中1以上は小6の級からの受検となります。
級 | 12級 | 11級 | 10級 | 9級 | 8級 | 7級 | 6級 | 5級 | 4級 | 3級 | 2級 | 1級 |
相当する学年 | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 |
文章の種類 |
自由な題名による事実文 |
身近な題名による事実文 |
身近な題名による説明文 |
身近な課題による意見文(A) |
身近な課題による意見文(B) |
象徴的な課題による意見文 |
人文科学的な課題による小論文 |
社会科学的な課題による小論文 |
自然科学的時事的な課題による小論文 |
字数 |
200字 以上 |
400字 以上 |
600字 以上 |
600字 以上 |
600字 以上 |
600字以上 |
テキスト入力された作文の字数は、正味の文字数です。
手書きの原稿用紙では、改行後の空欄は字数になりますが、テキスト入力の場合の空欄は字数にはなりません。
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時間 |
60分 |