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音読は褒めていると上手になる――言い方、褒め方の工夫  2013年9月14日  No.1925
 URLは、https://www.mori7.com/index.php?e=1925      




 facebook記事より。

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 同じことを言っても、言葉の使い方で印象がかなり変わってきます。
 一般に、「○○しないと○○になる」という言い方は、「○○すると○○になる」という言い方よりも印象が強いので、そういう言葉を使いがちです。
 例えば、「気をつけないと車にひかれるよ」と言えば、子供ははっとして気をつけますが、「気をつけると安全だよ」などと言われてもピンと来ません。

 ところが、こういう「○○しないと……」という言い方が、癖になってしまう人が多いのです。
 それを勉強の場面で使うと、「ちゃんと勉強しないと、いい学校に入れないよ」などというような言い方になります。
 すると、子供は、勉強というものは何か楽しい将来の目的のためにやるのではなく、将来の災難をさけるために強制されてやらなければならないものだと思うようになります。


 また、「○○しないと……」という言い方をする人は、欠点に気づきやすいところがあります。
 例えば、子供が長文を読んでいると、ついその読み方が気になって注意してしまいます。

 「もっと大きい声で読まないと」「もっとしっかり読まないと」「もっと姿勢をよくして読まないと」などと言うと、子供はだんだん親の前で読まなくなります。
 注意したことによるマイナスが、実はいちばん大きいのです。

 では、何も注意しなくていいのかというと、実はいいのです(笑)。
 どんな下手な読み方をしていても、「長文読むの上手になってきたね」と言っていると、本当に上手になっていきます。
 これが不思議なところです。

 ちょうど赤ん坊が初めて立って歩いてすぐにころんだときにも、「上手、上手」と言うようなものです。
 褒めていれば、ほとんどのことは自然に上手になっていきます。

 言葉の使い方には工夫が必要です。
 そして、その言い方を工夫することで、言う人自身が物事を前向きに考えられるようになってくるのです。



 今日は、穏やかな曇り空で、明日は西から雨になってくるようです。
 せっかくの連休になどと思わずに、こういうときは家の中でやれる面白いことに挑戦してみるといいのです。
 お金と時間を使ってどこかに出かけなくても、家の中で遊べる面白いことはたくさんあります。

 例えば、facebookグループの「親子で遊ぼうワンワンワン」など。
http://www.facebook.com/groups/wanwanwan/

 言葉の森のオープン教育のページでも、こういう遊びをたくさん取り上げていく予定です。
http://www.mori7.net/ope/

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mae 20170119 9 
くー……。耳が痛い!!!
「ほめ上手になる」、これが親の課題であり、勉強なのだと思う。
子供に頑張らせたいなら、まず自分から。



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