言葉の森の作文通信がなぜよいか
 書かせて添削するだけの指導ではなく、毎週の電話で事前指導をする作文通信 つづきを読む
△ひとつ前の記事 熱意を持って取り組める教育
▽ひとつ後の記事 引力は距離の2乗に反比例する――子供とスマホ

 
作文で大事なのは復習ではなく予習  2017年11月4日  No.3080
 URLは、https://www.mori7.com/index.php?e=3080      




 先日、森林プロジェクトの会合で、作文教室を開いている先生からいろいろな話を聞くことができました。
 その中で共通していた大事な指導のコツは、事前の予習を重視するということでした。

 作文の勉強をしに来る生徒が、ただ単に教室に来れば指示が与えられて作文を書くだけというのでは、よい作文は書けないのです。

 これまでの作文指導の多くは、ただ書かせて、書かれたものを赤ペンで添削し、その添削をもとに生徒がよりよい表現を考えるという、どちらかといえば復習的な勉強を中心としたものでした。

 この作文の事後的な見直しというものは受験作文の練習をする時には大切ですが、通常の作文指導では重視していません。
 それは第一に、書いた文章見直すというのは、子供にとっても、また大人にとっても退屈な作業だからです。
 そして第二に、その退屈な作業の割に、添削された箇所を直して作文が上手になる度合いはかなり限られているからです。

 作文で大事なところは、骨格となる構成と、肉付けとなる題材です。
 この骨格と肉付けは、作文を書いた段階で決まってしまうので、事後的に直すのは表面に現れる表現だけになります。
 骨格と肉付けが決まっているものを、表面だけ直しても上手になる度合いは限られています。(※)

 そこで大事になるのが、事前の予習なのです。

※言葉の森は、作文を次の要素に分解して指導しています。
1.構成、2.題材、3.表現、4.主題、5.表記、6.字数、7.内容
 

 同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
家庭で教える作文(55) 作文教育(134) 森林プロジェクト(50) 

コメントフォーム

作文で大事なのは復習ではなく予習 森川林 20171104 に対するコメント

▽コメントはここにお書きください。 お名前(ペンネーム):

 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。

 コメント欄


森川林 20171104 1 
 作文に予習を取り入れるというのは、言葉の森が初めて行ったことだと思います。
 それまでの作文指導は、事後的な添削が中心でした。
 今でも、作文の指導というと、赤ペンの添削を思い浮かべる人が多いと思いますが、その添削というのは、作文指導のごく一部です。
 そして、添削は、赤ペンを入れる先生の苦労のわりに、生徒にとって役に立つのはごくわずかなのです。
 それは、生徒の文章力がまだ発展途上にあるからです。



■作文は対話のある通信教育で  ■公立中高一貫校の作文力  ■国語力がつく長文読解の作文 
  ■小1からの作文で学力と個性  ■帰国子女の国語力  ■言葉の森の作文通信がなぜよいか  ■作文講師資格講座 

受講案内の郵送(無料)をご希望の方は、こちらをごらんください。
(広告規定に基づく表示:受講案内の郵送を希望される方はご住所お名前などの送信が必要です)

電話通信の無料体験学習をご希望の方は、こちらをごらんください。
(無料体験学習をお申し込みの方に、勉強に役立つ小冊子をお送りします。)

Online作文教室 言葉の森 「特定商取引に関する法律」に基づく表示」 「プライバシーポリシー」