△ひとつ前の記事 遊びと同じように子供たちが熱中できる勉強――勉強はつまらないのに遊びはなぜ面白いか
▽ひとつ後の記事 小4で作文が上手に書ける子は、小5からの考える作文の前夜の時期にいる――その時期をどう過ごすか

 
読書力がつく寺子屋オンラインの読書紹介  2018年9月25日  No.3414
 URLは、https://www.mori7.com/index.php?e=3414      



 読書は、読解力の土台です。
 読む力のある子は、毎日必ずと言っていいほど本を読んでいます。
 読まないのは、風邪などで休んだときだけで、それ以外はいつも本を読んでいるのです。

 この読む力が、学力の本質です。
 読む力の周辺に、さまざまな教科の学力がついてきます。
 だから、高学年になって成績が上がるのは、本を読む習慣のある子なのです。

 そして、読書力を最も伸ばす必要があるのが、この小学校高学年の時期からの読書です。
 それは、高学年になると、抽象的な語彙を理解する力がついてくるからです。

 では、小学校高学年からの読書力は、どう伸ばしたらいいのでしょうか。
 その答えのひとつが、子供たちの読書紹介です。
 寺子屋オンラインで、作文や発表の勉強をしたあと、子供たちが思い思いに読書紹介をします。
 低中学年のうちは、自分のことが中心で、ほかの人が紹介した本に関心を示すことはあまりありません。
 しかし、高学年になると、ほかの人の読んでいる本に関心を持つようになります。
 そして、誰かが自分の知らない難しい本を読んでいると、その本を図書館などで探して読んでみたくなるのです。

 寺子屋オンラインでは、読書紹介のほかに、勉強のあとの空き時間を利用して暗唱発表を行っています。
 この暗唱発表の効果が特にあるのが、小学校低中学年の子供たちです。
 ほかの子の暗唱を聞いていると、自分も暗唱をしてみたくなるのです。
 もちろん、高学年の子供たちにも暗唱をしている子はたくさんいます。

 寺子屋オンラインは、もともとの作文や発表の勉強のほかに、読書や暗唱などいろいろな副産物があることがわかってきました。
 今後、授業の曜日時間帯を大幅に増やして、希望する人は誰でもすぐに参加できるようにしていく予定です。
 
 同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
寺子屋オンライン(101) 暗唱(121) 読書(95) 

 コメント欄

森川林 20180925  
 経済学者の森嶋通夫さんが、「なぜ日本は没落するか」という本の中で、自分の高校生時代を回想しています。
 森嶋さんの考える力を伸ばしてくれたのは、高校や大学の先生よりも、高校時代の寺田君という仲のよい友達だったというのです。
 学年が上がるにつれて、学力は、よい先生やよい教材によってではなく、よい友達によってついていくのだと思います。


nane 20180925  
 先日行った日曜朝の親子作文体験学習は、全員が初めての参加でしたが、ほとんどの人が問題なくZoomの会場で作文の発表や本の紹
介や暗唱を行いました。
 今後、このZoomで行う少人数の寺子屋オンラインクラスを大幅に広げていきたいと思っています。
 人数が増えれば、学年別のクラス分けなども容易になるからです。
コメントフォーム

読書力がつく寺子屋オンラインの読書紹介 森川林 20180925 に対するコメント

▽コメントはここにお書きください。 お名前(ペンネーム):

 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。


■作文は対話のある通信教育で  ■公立中高一貫校の作文力  ■国語力がつく長文読解の作文 
  ■小1からの作文で学力と個性  ■帰国子女の国語力  ■言葉の森の作文通信がなぜよいか  ■作文講師資格講座 

受講案内の郵送(無料)をご希望の方は、こちらをごらんください。
(広告規定に基づく表示:受講案内の郵送を希望される方はご住所お名前などの送信が必要です)

電話通信の無料体験学習をご希望の方は、こちらをごらんください。
(無料体験学習をお申し込みの方に、勉強に役立つ小冊子をお送りします。)

Online作文教室 言葉の森 「特定商取引に関する法律」に基づく表示」 「プライバシーポリシー」