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子供を創造姓のある子に育てるには親が創造的な生活の後ろ姿を(facebook記事より)  2012年3月29日  No.1506
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 ひな鳥が親鳥のあとを
 ついて歩くように、
 人間の子も親の後ろ姿を
 真似して歩く。

 子供がいちばん尊敬しているのは両親です。

 どの子も、親のような人間になりたいと思っています。(最初のうちは)

 子供を読書好きにさせたかったら、まず親が本を読んでいる姿を見せることです。

 子供のころ読んでいたと言って、今読まないのはだめ(笑)。

 子供は、親が楽しそうに本を読んでいる姿を見て、自分も親のように読みたいと思うのです。

 子供を勉強好きにさせたかったら、親がまず楽しく勉強を続けていることです。

 仕事上の必要に迫られて、嫌々、渋々やっているのはだめ(笑)。

 子供は、親が楽しそうに勉強している姿を見て、自分も親のように勉強したいと思うのです。

 親が、もう年だからと自分の人生をあきらめて、その分を子供の勉強に託すのでは、子供は楽しく勉強する気にはなれません。

 親がまず自分の人生を創造的にしようと思い、そのために勉強を始めるなら、子供もまたは同じように楽しく勉強を始めるでしょう。


 そこで、今日のテーマは、

1、親鳥とひな鳥についてひとこと、
 又は、
2、「お、や、こ」で五七五、
 又は、
3、何でも自由にどうぞ。


 子供を創造的な子に育てたいときも、親がまず創造的な生活を送ることです。

 創造的な生活に結びついて初めて読書や勉強も価値あるものになります。

 しかし、ここで問題なのは、読書や勉強まではだれでもできますが、創造する機会というのは、現代の社会では限られていることです。

 自分で自由に仕事をしているのでもなければ、創造する機会はなかなかありません。

 だから、これからの時代は、だれもが自分の小さな仕事を始めるようになると思います。

 最初は小さな仕事でも、それを続けていくうちに、やがて社会全体がそれらの仕事を回すようになり、今の子供たちが大人になるころには、だれもが生活の中に創造の機会を持つようになるでしょう。


 今日も引き続き快晴。

 子供のいる家庭では、春休みで、家の中もにぎやかなことと思います。

 今日も楽しい一日をお過ごしください。

233-0015 233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9063
 
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