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20年以上前の生徒の作文が載っている「作文の丘から」  2019年12月10日  No.3939
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 先日、小学5年生の生徒と作文の話をしているとき、「昔の生徒が書いた作文も参考になるんだよ」と言って、「作文の丘から」というページを見せました。
https://www.mori7.com/okap/

 ここには、1998年からの生徒の作文が載っています。
 いちばん古い作文は、21年前に小学6年生や中学1年生だった生徒の作品です。
 昔の生徒のパソコン入力の作文を見ると、どの生徒もなかなか立派なことを書いていました。

 言葉の森は、1996年からホームページを作り、当時の中学生からパソコンで作文を書くようにしていました。
 やがて、ローマ字を習う小学4年生以上の生徒は、ほぼ全員がパソコンで作文を書くようになりました。

 しかし、その後、構想図を書くときなど、考える作業をするときは、手書きの方がいいとわかったので、今は手書きで書いている生徒の方が多くなりました。
 ただし、中学生以上になると、能率よく勉強したいという生徒が増えるので、そういう生徒はパソコンで書いています。
 パソコンで入力すると、森リンの点数が出るので、それがひとつの目標になるところがあるのです。


 言葉の森のホームページの上部に、「日本最大級の作文小論文情報サイト」と書いてあるのは、誇大広告でも何でもありません。
 実際に作文、小論文、国語、読解、記述などに関して、表面に出ていない大量の記事や情報がホームページの中に入っているからです。
 ですから、作文や小論文に関しては、どんな質問にもすぐに答えられます。

 今後この作文の蓄積を活かして、森リンのAI版を作っていこうと考えています。

233-0015 233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9063
 
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 コメント欄

森川林 20191210  
 大学生や社会人になった生徒が、自分の中学生のころの作文を見ると、みんな自分の作文に感心します。
 それぐらい、中学生のころはものごとを深く真面目に考えていたからです。
 今の受験勉強は、覚えた知識を再現するようなものが多いので、中学生のころに毎週文章を書く練習をするというのは、いい経験になっていると思います。


nane 20191210  
 言葉の森の作文の課題は、小5から急に難しくなります。
 そういうとき、昔の生徒の作文を見るというのは、参考になります。
 ほかの人が書いた実例を見て、自分の実例を思い出すことがあるからです。
 しかし、作文を書くことが好きな子は、たぶん人の作文は敢えて見ないと思います。


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