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これから作文試験に臨む人に最後の重要なアドバイス  2020年1月27日  No.3980
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 これから、作文試験に臨む人に、最も重要なアドバイスをします。
 お母さん、お父さんと一緒に確認しておいてください。

1.これまでに書いた作文をファイルし、よく書けた表現や実例や意見に赤ペンで線を引いておきます。

2.試験の時間が始まる直前まで、これまでに自分が書いた作文のよい表現を読んでおきます。

3.試験会場には、空き時間に読めるように本を持って行きます。その本がなぜか役に立つことがあります。

4.設問の設定は確実に守ります。間違えたことがわかって時間がなかったときは、消しゴムを使わずに修正します。

5.漢字を忘れたときは、ひらがなで書かずに別の言葉で書きます。

6.作文の結びに、設問のキーワードを必ず入れます。

7.字数ギリギリまで書きます。できれば最後のひとマスに句点が来るぐらいに書きます。

8.これまでに自分が書いた作文の中から、1つでもよい表現を思い出せれば実力が100%発揮できます。2つ以上思い出せれば、実力の120%が発揮できます。

 これまでに書いた作文を何度も読み直して試験に臨んでください

233-0015 233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9063
 
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受験作文小論文(89) 

 コメント欄

森川林 20200127  
 作文の試験は、知識の試験と違って何が出るかわかりません。
 しかし、これまでに書いた作文を何度も読み返していれば大丈夫です。
 出されたテーマに合わせて、思い出すものが必ず出てくるからです。


nane 20200127  
 字数いっぱいまで書くというのは、意外と重要なアドバイスです。
 実力のある生徒は、字数ぴったりに書くことができるからです。

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