国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

これまでの全記事
小6と中1のほぼ全員、読解検定の点数がアップ、平均18点プラス  2021年10月26日  No.4356
ホームページの記事は→4356


●動画:https://youtu.be/yTK9bMv4rAY

 10月の読解検定を受けた、国語読解クラスに参加している小6と中1の生徒の点数を集計してみました。

 すると、中1では全員、小6でもほぼ全員の点数が、9月の読解検定よりも上がっていました。
 単に点数が上がったのではなく、平均点との差が上がっていたので、偏差値が上がっていたのと同じです。

 受検した生徒の中には、小6と中1の生徒で、それぞれ100点を取った人もいました。

 10月の読解検定の小6の平均点は57点、中1の平均点は51点でした。
 こういう難度の高いテストで100点を取るのはかなり難しいです。

 ところで、読解検定は100点を取るのが目標の試験です。
 理詰めに解けば100点を取れるはずだという前提で試験を受けるから、力がつきます。

 だから、国語読解クラスでは、読解検定の分析を生徒自身がするようにしています。
 先生の解説を聞くだけでは、わかった気がするだけになってしまうからです。

 しかし、その学年の読解検定が難しすぎるという人もいると思います。
 そういうときは、受検する学年を下げて試験を受けてください。
 そして、理詰めに解けば100点を取れるという感覚を身につけていくといいと思います。

233-0015 233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9063
 
 同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
読解力・読解検定(0) 国語力読解力(155) 

 コメント欄

森川林 20211026  
 読解検定の点数を集計したところ、やはりほぼ全員が1ヶ月前よりも点数が上がっていました。
 実は、学年が上がるほど、国語の点数は上がりやすくなります。
 それは、理詰めに解くというコツがわかるようになるからです。
 小学校低中学年の場合はまだ、理詰めに解くというよりも、読む力だけで解く面があります。
 だから、この時期は、解き方のコツよりも、まず読書力をつけておくことが大事なのです。
コメントフォーム

小6と中1のほぼ全員、読解検定の点数がアップ、平均18点プラス 森川林 20211026 に対するコメント

▽コメントはここにお書きください。 お名前(ペンネーム):

 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。


 国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

受講案内の郵送(無料)をご希望の方は、こちらをごらんください。
(広告規定に基づく表示:受講案内の郵送を希望される方はご住所お名前などの送信が必要です)

電話通信の無料体験学習をご希望の方は、こちらをごらんください。
(無料体験学習をお申し込みの方に、勉強に役立つ小冊子をお送りします。)

Online作文教室 言葉の森 「特定商取引に関する法律」に基づく表示」 「プライバシーポリシー」