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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   間のとりかた   ウルフ

 相手が何と思おうとわたしゃ知らぬとばかり構えて口を閉じていられる人はいいのですけれど、心遣いがこまやかであると、とかくこういう場合、口数が多くなります。
 いかなる名言、名文句も、同類のものがただすきまもなく積み重ねられるだけでは効果乏しく、文章の力みも、ただそればかりでは弱みに転じてしまうのは苦い教えです。
 適宜、風を吹かせながらの饒舌であれば、聞き逃されることも少なく、風のあいだに相手が連想し想像し思考する余裕を与えておいて、更にたたみかけるのもいいでしょう。
 僕も間を取るのは、大事だと思う。その理由は、2つある。1つは、間がないと疲れてしまう。2つめは、余裕が、あるほうが、ききやすい。
 例えば、学校の先生授業の始まりから終わりまでしゃっべていたらどうだろう?生徒からしたら速すぎて何をしゃっべているのか分からなくなる。もう一つは、聞いている方は真剣に聞いているので疲れてしまう。
 僕は、野球のピッチゃーというポジションにはまをとるのが大切だと思う。その理由は、2つある。1つは、連打連打をあびたときあわててあせってしまうからだ。2つめの理由は、間をとったらおちついて、よゆうがもてるしあと冷静に考えることが出来るからだ。というわけで、ぼくも間を空けた方が、聞いてる方も聞きやすいと思う。

   講評   jun


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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