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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   料理が得意なお父さん   スマイリー

 今日の夕ご飯は餃子です。
 餃子は、お父さんの得意な料理です。私もお父さんの餃子が大好きです。どうしてかと言うと、お父さんの餃子はまるで上げ春巻きみたいにさくさくしているからです。
 お父さんが料理を作っている時は、とっても真剣です。でも、私は1つの事を最後までやり遂げるお父さんが大好きです。お父さんの得意な料理は他に、お好み焼き、ラーメン、チャーハン、などです。でも他にもたくさん作ってくれます。それに、お父さんの料理はどの料理もおいしいです。特においしい料理は、ラーメンです。チャーシューやもやしを自分でいれらます。麺が少し多いです。でも、残したらお父さんが食べてくれるので安心です。
 お父さんは一緒に遊んでくれます。休みの日は(土日)公園に行ってテニスやサッカーをしてくれます。いつも、遊んでくれてありがとう、と心のなかで思います。お父さんはサッカーが好きなので、横浜Fマリノスの試合に連れていってくれたりします。
 そんなお父さんでも怒る時があります。たとえば、誰かが車にお父さんのサンダルを車においてきてしまったときです。その時、お父さんは
「おれのサンダルどこに置いた。」
とカンカンに怒っていました。
 この前、お父さんとお母さんと航とご飯を食べていた時です。お父さんが、
「子供のころ50mを5秒67だった。」
と言いました。私は、学年で1番早い子が8秒台なのでビックリしました。お母さんは、
「ほんと。まちがえじゃないの。」
と、疑わしそうに言ったのを見たら、たしかにそうかも、と心の中で思いました。でも、お父さんは運動神経はよかったそうなのでどちらでもすごいとおもいます。
 土日には、今でもお父さんとたくさん遊んでいます。

   講評   jun

 お父さんの話のはずなのに、夕飯のメニューから書き始めたところが読む人に意外な感じを与えておもしろい。陽子ちゃんのお父さんはお料理が得意なのね。お好み焼きやラーメンならまだわかるけれど、餃子も作ることができるとはすごいね。お父さんの得意料理は、どれも子供の好きなものですね。(先生も大好きです。)陽子ちゃんも航君もお父さんの作ってくれたおいしいお料理を食べることができて幸せですね。(もちろん、お母さんも。(笑))
 お料理のことだけではなく、お父さんのいろいろなところについて書いてくれました。いっしょに遊んでくれるお父さん。怒るとこわいお父さん。子供のころのお父さん。陽子ちゃんは、お父さんが大好きで、心の中で尊敬(そんけい)していることがよくわかります。結びもうまくまとめました。

★心の中で思ったことが上手に書けたね。

▲「上げ春巻き」→「揚げ春巻き」(まだ習っていない漢字ですね。)
▲「まちがえ」→「まちがい」

☆ちょっと早いけれど、この作文は父の日のプレゼントになりそうですね。きっと、よろこんでくださると思いますよ。

☆進級テストはもちろん合格!よくがんばりました。おめでとう!!  

          

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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