対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
5分5分 ウルフ
ひとつの美術作品にむかいあうときに、その作家の経歴や、その作品の意図するものや、そして世間でその作品がどのように評価されているか、また有名な評論家たちがどんなふうにその作品を批評しているか、などという知識が頭の中にたくさんあればあるほど、一点の美術品をすなおに、自分の心のおもむくままに、見ることが困難になってくる。 自分の感性を信じつつ、なお一般的な知識や、他の人びとの声に耳をかたむける余裕、このきわどいバランスの上に私たちの感受性というものは成り立たねばなりません。
僕も、知識があると物や人間を素直に見られない。
第一の理由は、知識が、あると純粋に物ごとを見られないことだ。例えば、映画やテレビを見るとに、友達から、映画やテレビの内容を言われると、面白いところや感動がうすくなる。
第二の理由は、知識があると先入観となって物事をありのままで見られないことだ。例えば、旅行にいく時に、本やパンフレットを見て知識をいれるといく場所のことを知り過ぎて、感動が、うすくなる。
ぼくは、友達にゲームソフトを借りて楽しかったので買ったら知、知識を知り過ぎて、感動や、楽しみかんがなかった。知識を知り過ぎても楽しくないが、知識を知っているほうがいい時もある。例えば、スポーツで、戦う相手の先方を知っておけば、楽に勝てる。
知識を知り過ぎるのもダメだけど知っていてとくなこともある。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |