対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日2356 今日2077 合計11431
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   お米の大切さ   ayaaya

お米の大切さ
ayaaya
アメリカで大ヒットしたケーキミックスを日本で売ろうと考えたが売れなかった、が炊飯器を利用した新しい作り方を開発した。
この話を読んで1番なっとくしたことは日本の食文化におけるお米の重要さはいうまでもないということです。私にも似た話があります。私は以前、食事はパンばかりという生活でした。その後、だんだんつかれが激しくなってきて、ある日パンではなく、お米が食べたくなりました。そこでお米を食べたところとてもおいしく感じたので、このごろはパンではなく、食事はお米とみそしる、と決まってきました。おかげでつかれもふっとんで、毎日笑顔で学校へ通えるようになりました。
また、ずっと前にはこんなことがありました。私が4才のころ、ひどいねつをだしたことがありました。とても苦しくて、おまけにはきけがおそってきたので苦しいどころか死ぬかと思ったほどです。そんなとき、ふといいにおいがしました。それは、お母さんが心をこめてつくってくれたちりめんじゃこの入ったおかゆでした。なんだ、おかゆか。と思った人もいるでしょう。しかし、そのときはすごくおいしく感じたのです。1口食べたときから、口の中がふんわりして、苦しさを忘れさせてくれました。そのおかゆのおいしかったこと。今でもその味を思い出すことができます。
私は今までお米の大切さなんて、考えたこともありませんでした。しかし、この話を読んで分かったことがあります。それは、「白米」とは日本人の食事そのものであること。「日本人」は白米をもっと見直さなければならないこと。この2つのことが分かりました。

   講評   koni


 あやさん、メールのお返事ありがとう。今回も主題のところが空欄になってしまったね。言葉の森の評価の方法を早く教えてあげていたらよかったね。あやさんは、わかったことでまとめることを一生懸命してくれていたんだね。

 第一段落では三文抜き書きに挑戦してくれたのかな。文章を上手につなげたね。次回から【要約】をしていきましょう。長文を200字位にまとめてください。解説集に要約の見本がでているので、参考にしてください。(7.3週はでてないけど)

 第二段落では納得したことと似た話を書くことができましたね。もう一歩踏み込んで具体的なお話を書くとなおいいですよ。お米が食べたくなった時の気持ちをたとえを使ってあらわしてみるのもいいですね。たとえば、「ホカホカのご飯を想像しただけで、全身に鳥肌が立つくらいお米が食べたくなりました。」というようにね。会話文を入れて家族と彩さんの会話を書いてみると作文にリズムがでますよ。

 第三段落では昔のお話を書くことができましたね。「苦しいどころか死ぬかとおもったほどです。」というところではしんどい気持ちがよくつたわってきますよ。「ふといいにおいがした。」「一口食べたときから、口の中がふんわして苦しさを忘れさせてくれました.」という表現もとてもいいですね。
 
 第四段落ではわかったことでまとめることができましたね。


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)