小１から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。 志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で４０年の実績。 ▶ 個別指導のオンライン作文

昨日2356 今日1986 合計11340□

　　　私の部屋　　　あちは

　こんなキチンとした部屋を使用している子供なら、毎日規則正しく予習復習をやり、夕飯には野菜スープと肉の焼いたやつなどを食べ、家族と談笑をした後風呂に入ってすみやかに眠るのであろう。パンダの貯金箱やゴムボードや、紙せっけん半分使った目薬もあった。先生が土産を持って去った後、母は私に
「アンタ、もっとしっかりしなきゃだめじゃないの」
と、予想どおりの小言をいった。
　前私の部屋は、机もぐちゃぐちゃだったし、ベットも寝ることができないくらいぐちゃぐちゃだった。そして先生が、あさってくることがわかっていそいでかたづけた。でもそれは、いそいでいたため、めのとどかないところにかみぶくろにいれておいた。けっきょく先生は、私のへやにはこなかった。(笑)その後ちゃんとかたづけたが、今では机の上は、少しぐちゃぐちゃになってしまった。部屋は、やはりきれいなほうがいい。だから、夏休み中に部屋をきれいにしようとおもっている。
　私は友達に、
「部屋ってきれいにしているの。」
と聞くと、友達は笑いながら、
「ぜんぜんかたすけていないよ。たまに親にいわれてかたづけるぐらいだよ。」
といった。
「でも、夏休み中にかたづけようかなと思ってるけどね。」
と、友達は、いっていた。「なまけものの節句働き」ということわざもあるように、私もまえは、とくべつなことがないかぎり、部屋はかたづけなかった。友達の話を聞いて私も、夏休み中にがんばろうとおもった。

　　　講評　　　jun