対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
各国の文化」 たぬき
文化ということを、ここでは日常の生活にあらわれている面から考える。ヨーロッパと日本を比べてみると思い浮かぶことは次のことだ。ドイツでは一般の人々における市民意識の堅固さに関係する。個人としてのありかたが独立的で強く頼もしい。一方、日本はどうだろう。個人が独立していなくて、あたたかい印象がある。
欧米では「個人の自立」がしっかりしている。個人個人が独立しているので自分のことを良く理解できると思う。自分の意見をしっかり持ち発表したりできるので頼もしい。例として親がどこかに出かけている。自立している子なら一人で留守番をできるが、自立していないとひとりで留守番ができず友達の家に預けてもらったりする。こういう場面を良くみかける。僕の家にも友達が来たことがある。理由は親が出かけたあらである。自立してれば留守番ぐらいできるだろう。自立してなければ一人で暮らすこともできないし不便だと思う。自立することは大事だと思った。
一方日本では「相互の助け合い」がしっかりしている。助け合いというのがなければ生大変だと思う。聞いた話だが昔はご飯をつっくっていたときに材料がないと隣の家の人にもらったりしてきていくのはいた。こういう例から助け合いも重要なことだ。
ヨーロッパの「個人の自立」を尊重するのも日本の「相互の助け合い」というのもどちらも大事だが今の日本でいえこの二つの意見を両立させることだと思う。「短所をなくすいちばんよい方法は、今ある長所を伸ばすことである」という名言があるとおりこの二つの意見には短所がある。しかしこのふたつの意見は長所でもある。だからこの二つの意見の長所を伸ばしてほしい。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |