対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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家の犬 がっちゃん
うちの犬の名前はTOTOです。誕生日は、十月三十一日で、生まれてから約8ヶ月です。まるっこかったのが今はまるで、狐のような顔になり大人に一歩ちかずきました。
種類は、ポメラニアンのメスです。TOTOは、十二月二十三日にサンタさんにもらいました。その時は、まだ小さくておしっこもよくもらして大さわぎしました。だけどいまは、もうあまりもらさなくなりました。
TOTOは、二つおもしろい芸ができます。それは、お願いとさいそくです。TOTOが、仰向けになったら飼い主がおなかをさすってあげるとお願いとさいそくのどちらかをだいたい
やるのです。
この前こんなことがありました。わたしがピアノを弾いているとき、TOTOがうたいました。音がはずれていたけれど、かわいかったので目覚まし時計に録音しました。
わたしはTOTOを見ると心がほんわりして、だっこしたくなりあます。妹がだっこしているときだって、
「わたしだってだっこするー」
といってむりやりだっこしています。TOTOは魔法をつかっているみたいです。
わたしは一週間に一度くらい、心のなかで、「もしTOTOとおしゃべりできたらいいな」とおもいます。
講評 koni
がっちゃん、ひさしぶりです。
今回は愛犬のTOTOちゃんのお話を書いてくれたんだね。がっちゃんの得意なたとえが上手に使えましたね。もしかして、朝起きたら、がっちゃんの枕もとでTOTOが鳴いていたのかな? サンタさんにもらったときのようすを思い出して書いてみるといいね。
作文の途中に「この前こんなことがありました。」と書いたところがとてもいいね。TOTOは気持ちよく歌っていたんだろうね。何の歌を歌ったのかな? 目覚まし時計に録音したとはおもしろいね。がっちゃんはTOTOの鳴く目覚し時計で起きるのかな?
TOTOの愛らしさは魔法を使っているみたいなんだね.かわいくて仕方がないようすがよくつたわってきますよ。最後は心の中で思ったことで結べましたね。
7月から9月に使った水色の課題フォルダでは『主題』は「●心の中で思ったこと」で、キーワードが「心」になっていたから、この結びでOK! なんだけど、今はもう10月からのキーワードで評価されているので、主題に◎がつかなかったんだね。
ちなみに10月からの『主題』は「●たぶん」でキーワードは「たぶん」だからね。オレンジ色の課題フォルダの項目表をみて確認しておいてね。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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