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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   運は自分でつかむもの   にわとり

 「笑う門には福が来る」のであって、福が来るから笑うのではない。社会性を欠いた人はいずれその代償を社会からはらわされる。困難のない人生などない、これが人生の運を考える時の大前提である。
 私にも似た話がある。前に、学校で大縄をやる、といわれて最初は正直えっ!?と思った。というのは大縄が苦手だからだ。もとは大縄が得意だったのだが、一度、引っかかって転んでから、なぜか怖くなってしまった。最初は、練習にあまり参加していなかったけど、クラス全体の練習で、みんなはぴょんぴょんとんでいるのに、私はひっかかったり、とぶタイミングが分からなかったり、とんで出るのが遅くて後ろの人とぶつかってしまったり。記録が伸びないのは、私のせいだ、みんなに迷惑がかかっている…、次の日から、練習に参加するようになった。練習に参加した初日は、引っかかったりタイミングが…ということがあったけど、1週間くらいたったある日、みんなと同じくらいとべるようになった。まるでみんなの魂がやどったかのように。努力は実を結ぶ、と改めて実感した。もう1つ似た話がある。それは、一輪車である。これは、別に3,4年の授業でやるわけではないけど、6年になったら、一輪車を授業でやる、という噂を聞いたことがあったので3,4年の時、まだ先のことだったけど、必死で練習ことを、まだ覚えている。3,4年の時は、全然出来なかったけど、5年になって、久しぶりにやってみよう。と思って乗ってみた。このころは、空中乗りだけはできた。不思議だ。するとスイスイ乗れるではないか。なんで3,4年のころは乗れなくて、今になってなぜ出来るのか…更に不思議だ。今は、大縄と一輪車は特技の1つになった。(と信じたい…!(笑))
 人間は、努力をせずに、運がない、ということがある。自分で道を開いていかなくては、運はつかめないと私は思う。

   講評   jun


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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