対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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運とは努力 十円
ぼくは、失敗したときに「運が悪かったー」とよくいうが、それは、運が悪かったのではなく、自分がそれまでに完璧にやらなかったからというのがほとんどである。でも、ほんとに運が悪かったときもある。たとえは、プールの2級のテストの時、2分30秒のタイムで合格するテストだ。最初のバタフライの時に勢いよくけって泳ごうとしたらゴーグルがかなりずれてしまった。背泳ぎ、平泳ぎ、クロールは、全部片目だけを開いて泳いだ。「前が見えない!」。
合格は無理だと思ったんだけど精一杯やった。そしたらぎりぎり合格できた。あきらめていたら多分合格できなかっただろう。2分29秒96だった。そのときが1番プールでうれしかった。でも、とにかく必死で泳いだので、泳ぎ方はまるであやつり人形のようだったと思う。
前に聞いた話だけど、五体不満足を書いたい乙武さんは、子どものころは体育などでは、成績がつけられないので、漢字をすごくがんばったといったいた。そしていつもつらいことがあっても笑っていたという。だから奥さんもいるし、車の免許までとった。「笑う門には福来たる」でいつも明るい人は、必ずいいことがある。幸運とは努力によって決まるものだと思う。
講評 tune
清書らしく、簡潔に素晴らしくまとまったね!
今回は、これまでの作文の中で、ベストだと思います。
この調子でがんばってね!
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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