対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日2566 今日2603 合計5169
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   夢がいっぱい   ハッピー

 これまでの人の観察や考えを利用するという必要から、読書はまず必要である。われわれのことを読んでいるのである。しかし、何かそうした愛読書を、一生のうちにはみつけたいものである。
 「ふ〜ん。そうなんだ。」
私が気に入っている本は、ずばり『ハリーポッターシリーズ』。これは、魔法の世界の話であって、ありえないことがいっぱいある。しかし、そんなことを実現できたらどんなに良いことだろう。箒で空を飛んだり、杖で魔法をかけたり、ドラゴンやユニコーンなどの動物(?)がいっぱいいたり……。何より私が一番かなえたいことは、魔法界のお菓子。魔法界のお菓子は、じつに不思議な物ばかり。おいしそうなのがあれば、まずそうなのもあるし、変なものだってなんだって。読んでるだけでつばが出てきそうになる。クラスでもこの本は、大人気で
「えっっ。あんたも読むの!?」
見た目が本を読むのは、大嫌い!みたいな人でもじつは、読んでいたり、私は、学校の授業の時も
「魔法使いになったらどうなるんだろう。楽しそうだな。」
などと勝手に想像して、まるでナマケモノみたいにボーッとしていたりもする。世界中ほとんどが熱中するほどの本を書ける人がこの世にいるなんて
「すごいなあ。」
と、関心してしまったのであった。
 これは、前の話だが、いちじき弟がある絵本に夢中になったことがある。題名は、『バムとケロの空の旅』。図書館から借りてきたらしく、
「お姉ちゃん見て見て!」
と、はしゃいでいた。
「どれどれ?見せてごらん。」
チラッと中を見ると、絵が細かく、びっしり書いてあって、主人公のバムとケロ以外にも小さいウサギがいて、水をこぼしたり、怒ったりといろいろリアクションをしていてこれがおもしろいのである。
「おぉ。この作者こってるなあ。私ならこんなにアイディア浮かばないよ。」
それから、弟は、『バムとケロシリーズ』が気に入って今では、全シリーズ読んでいる。
 私は、本は、夢がたくさんつまった物だとわかった。魔法の世界や、動物が話したり、人が飛んだり、おばけがしゃべったり。読んでいるとまるで本の中に吸い込まれたようになる。もし、本がなかったら、今の人たちは、夢がなくてきっと暗い性格になってしまうと思う。だから、私は、もっといろんな本を読んで、もっと本を大好きになっていきたい。

   講評   jun


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)