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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   限られた言葉   BERRY

未来とは何か。本来の未来とは、なにが起こるかわからない「ああすれば、こうなる」で拘束されていない時間がある。それなのに子供が育ち始めると、母親はこの子をどこの幼稚園に入れて、と考え出す。その幼稚園が終わったら、どの小学校に、そのつぎにはどの中学から高校へ、どの大学のどの学部へ、と考える。私はこの作者と同じ考えがある。そしてこの毎日に不思議さを感じるのだ。
 私は作者の意見に賛成というわけでもなく反対というえわけでもない。第一の理由は「上の要約の意見」に賛成だからである。私は中学受験という山場を一気に越えた。もちろん小学校六年生の時は死に物狂いで勉強していた。そんな時ふと母が「がんばって!これで合格すればあとは楽なのよ。」と言った。私はその言葉を信じて、まるで、今の流行語の「ガリベン」のようにガリガリ勉強した。そして合格した、というわけだ。そのように、前期の中間試験もいい点をとっっていた。しかし、最近の期末試験で母親に「がんばれば終わった後遊べるわよ」といわれた。その時私は不快感を感じた。
「いつになったら楽になるの!?受験の時もいつもその言葉で私を勉強させてた!!もっとべつの励ましほしい!!」と私は突然ヒステリーのように叫んだ。そして私はその後母親と大喧嘩になったのだが・・・。
 第二の理由はデータによると学校のクラスの47人の中で7人、(100%)が自分の親に対する不満を持っていた。その多くは「親は勉強させる」や「ベタベタしていてうるさい」とかだった。勉強では「がんばれば終わった後楽になれるわよ」の一言をいわれる。よく考えてみればそれは限りない言葉だった。
 確かに、勉強させる気持ちはわかる。親は、自分の子供には幸せな人生を歩ませたいと思うのが普通だ。だけど勉強には励まし方がある。私は「どんな道にも近道や、抜け道がある」とい名言がある。

   講評   jun


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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