対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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手書きの手紙は、書いた人の分身だ! ハッピー
考えてみると、手紙というものは、そうやさしいものではありません。商用文でも、客筋にあてたものばかりでなく、商店から商店に出すものにも、それなりの筆者もあて名もあるべきだとわたしは思っています。相手がこれをどのように読もうと、自分はそれに関与できないことです。
「おお。こってるなあ。この年賀状。」
私は、お正月が大好きである。なぜなら、年賀状がくるからだ。
年賀状は、手書きとパソコンでプリントしたものの二つに分かれる。どちらかというと、私は、手書きの方が好きである。手書きは、まるでハガキが
「どうにでもしちゃってね☆」
と、言っているかのように自分の好きなものを書き、自分の好きな言葉を書ける。そして、相手に気持ち伝わるが反対にパソコンで作った方は、ソフトを買わないとできない物もあるし、絵柄が限られてくる。何より、気持ちが相手に伝わらない。だから、今まで、プリンターを買わなかったせいもあったけど、私は、手書きで年賀状を書いてきたが、
「明日は、すごい物を買ってくるから。」
なんと!お父さんがプリンターを買ってきたのだ。やはり、進歩してきていたのでパソコンで作るのもソフトは、もともと入っているし、オリジナルを作れるから結構楽しいので、実は、
「パソコンも良いかなあ〜。」
と思っていたりする。
私は、パソコンを持っているけれどインターネットにつなげていないので、あこがれがメールを送ること。普通の手紙だと、相手に届くまでが三日ほどかかってしまうが、メールだと一瞬でついてしまう。前、私の友達がインターネットをつないだと聞いて、
「ええ。いいなあ。」
と、思ってしまったことがある。しかし、毎月とお金がかかるし、一歩間違えたら、とても危険なことになってしまうので(迷惑メールとか。)
「大変そうだからいいや〜。」
今でも我慢し続けている。
私は、一つ、不思議に思っていることがある。なぜ、学校や会社などの手紙は、パソコンで作った手紙なのだろうか。やはり、手書きだと、時間もかかるし、大変である。しかし、あたりまえだが、まだ、学校で一回も手書きの手紙をもらったことがない。たぶん、これから一生もらうことがないだろう。だから、私は、
「一度でいいから学校で手書きの手紙をもらいたい!!」
と思う。
わかったこと。それは、手書きの手紙は、書いた人の分身みたいなものだということ。なぜなら、手書きの手紙を読んでいると、書いた人の気持ちが伝わってきて、まるでその人の声が聞こえてくるようだからである。
講評 jun
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