対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
ある日、五つになる(感) たんぽぽ
印刷されたあいさつじょうや通知じょうの類がそれです。私たちは、この砂をかむようなあて名のない手紙もずいぶん読まされます。一つ二つひろってみると、日記は自分以外の人には見せないたてまえ書かれるのに、手紙は相手に見せることがたてまえで書かれます。ユーゴーが、のちの「レ・ミゼラブル」の売れゆきを心配して出版社に「?」と書いてやったところおかえし「!」と返事がきたという有名なお話があります。
私にもにた話がある。私は前(去年)の鹿島くんからきた年賀状はさいあくだった。だって、私が年賀状をおくったら5日後にお返しがきた。なんて書いてあるか楽しみでよんで見た。するとそこにはこれだけだ。【横浜市港南区○○ ○ー31−1○】しか書いていなかった。まるで、普通だったら【これからもよろしくね!】などかいてあるのに、さいあくだった。こんどは逆にいい話がある。女の子の長島うらんちゃんからの手紙はこうだ。【横浜市港南区○○ ○ー31−1○・これからもよろしく!学校たのしみだね!】とかいてあった。私はうれしくてたまらなかった。
私はこの長文を読んでたとえ色や字がきれいでも心にのこるほどいいものじゃないということがわかった。字がきなくてもこころがこもっていれば、いいのだ。ということがわかった。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |